糸へんに會の漢字（繪）の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は？

たくさんの漢字を見ていると、その形状はわかるものの意味・読み方・書き方などがわからずに苦労することがありますよね。

このわかりそうでわからない漢字の代表として「糸へんに會（繪））」と書くものがありますが、あなたはこの漢字の詳細を理解していますか。

ここでは、この糸へんに會（繪）の漢字の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は？について解説していきますので、参考にしてみてください

糸へんに會の漢字（繪）の意味や読み方は？※この項目は本文のみで440以上）

それではまず糸へんに會（繪）の意味や読み方について見ていきましょう。

糸へんに會（繪）という漢字の読み方は音読みで「エ」「カイ」、訓読みで「えが（く）」となります。

糸へんに會（繪）の意味は「いろどりえがくこと」「刺繡をすること」を指します。また、「色・模様・彩色を施してえがいた絵」「多色の糸を使って織った織物、刺繍絵」のことも総じて「繪」とされています。

ここで糸へんに會（繪）の漢字をより理解するためのポイントをお話ししますが、「繪」は「絵」の旧字体となります。

繪の右側の「會」という漢字は「合わさる」という意味をもちますが、「糸が集まる＝刺繍」という意味となるところから転じて、「繪」になりました。

「繪」という漢字を一目見ただけでは画数も多くて難しそうな印象を受けますし、漢字の意味や読み方を想像しにくいと思います。しかし「繪」は「絵」の旧字体であるということを理解していれば、意味や読み方も容易に覚えることができますね。

糸へんに會（繪）を始めとして漢字全般の意味では、前後の文脈や使われる熟語などによっても変化すると覚えておくといいです。

糸へんに會（繪）の漢字の部首や画数は？

なお、糸へんに會（繪）の漢字の部首や画数が知りたい人もいるでしょう。

結論からいいますと、糸へんに會（繪）の部首は「いとへん」であり、画数は「19画」です。

糸へんに會（繪）の書き方や書き順は？

また糸へんに會（繪）の書き方（書き順）についても見ていきましょう。

糸へんに會（繪）の漢字の書き順は以下の通りです。

糸へんに會（繪）の1画目は糸へんの「く」の部分から始まります。

2画目は1画目と平行に書き始め、カタカナの「ム」のようにまっすぐの横棒を書きます。

3画目は糸へんの「ム」の部分の止めのところになります。

4画目は糸へんの縦棒になります。

5画目は糸へんの左の払いの部分です

6画目は糸へんの右の止めのところです。

7画目は「會」の上の左側の払いの部分です。

8画目は「會」の上の右側の払いの部分です。

9画目は「會」の長い横棒です。

10画目は「會」の真ん中の左側の縦棒です。

11画目は「會」の真ん中の上の横棒から下におろします。

12画目は「會」の真ん中の口の中の縦棒です。

13画目は「會」の真ん中の口の中の左の点です。

14画目は「會」の真ん中の口の中の右の払いです。

15画目は「會」の真ん中の口の下の横棒です。

16画目は右下の日の左側の縦棒です。

17画目は右下の日の上の横棒から下におろします。

16画目は右下の日の真ん中の横棒です。

16画目は右下の日の下の横棒です。

これらが、糸へんに會（繪）の書き方です。

糸へんに會（繪）の熟語は？

さらには、糸へんに會（繪）を用いた熟語についても確認していきましょう。

糸へんに會（繪）を使った熟語としては、

・繪画

・油繪

あたりが代表的です。

各々の意味や読み方などについては別途こちらで解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ　糸へんに會の漢字（繪）の読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は？

ここでは、糸へんに會（繪）の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は？について解説しました。

漢字はややこしいものが多いため、この機会に理解しておくといいです。

さまざまな漢字を学び、日々の生活に役立てていきましょう。