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糸へんに少ない(紗)の漢字の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

漢字のスキルアップ
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たくさんの漢字を見ていると、その形状はわかるものの意味・読み方・書き方などがわからずに苦労することがありますよね。

このわかりそうでわからない漢字の代表として「糸へんに少ない(紗)」と書くものがありますが、あなたはこの漢字の詳細を理解していますか。

ここでは、この糸へんに少ない(紗)の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説していきますので、参考にしてみてください。

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糸へんに少ないの漢字(紗)の意味や読み方は?

それではまず糸へんに少ないの漢字(紗)の意味や読み方について見ていきましょう。糸へんに少ない(紗)という漢字の読み方は音読みで「サ」「シャ」、訓読みで「うすぎぬ」となります。

人名によく使われる「紗」の音読み「サ」は馴染みがありますね。訓読みの「うすぎぬ」は初めて聞く方も多いのではないでしょうか。後々、熟語の意味と関連づけて見ていきましょう。

ここで紗の漢字の意味について説明していきます。簡潔に述べると「うすぎぬ。(薄い地の絹織物のこと)」です。同じ読みで「薄衣(うすぎぬ)」がありますが、これは単に薄い着物のことを指すので「紗(うすぎぬ)」とは別物です。紗は絹であることに注意しましょう。

漢字の成り立ちを見てみます。左側の「糸へん」は絹または糸を織る様子を、右側の「少」は細かいことを表します。絹織物(=うすぎぬ)が持つ繊細なイメージとぴったりですね。

「紗」が使われる絹織物の例を2つを挙げてみます。1つ目は「袱紗(ふくさ)」です。これは茶道で茶器の塵を払ったり、物を包む際に用いられる絹の布のことです。2つ目は「金紗(きんしゃ)」です。これは文字の通り、金糸と絹糸で折り合わせた布のことを言います。よく着物にもあしらわれる装飾の一つです。

これで紗の訓読み「うすぎぬ」はばっちりですね。

 

 

糸へんに少ない(紗)の漢字の部首や画数は?

なお、糸へんに少ない(紗)の漢字の部首や画数が知りたい人もいるでしょう。

結論からいいますと、糸へんに少ない(紗)の部首は「糸へん」であり、画数は「10画」となります。

糸へんに少ない(紗)の書き方や書き順は?

また糸へんに少ない(紗)の書き方(書き順)についても見ていきましょう。

糸へんに少ないの漢字の書き順は以下の通りです。

糸へんに少ない(紗)の1画目が糸へんのくの字になります。

2画目も糸へんのくの字ですね。

3画目は糸へんの留めになります。

4画目は糸へんの縦棒を下ろします。

5画目は糸へんの左を払います。

6画目は糸へんの右を留めます。

7画目は少の上から下に下ろす縦棒で、最後跳ねます。

8画目は少の左を払います。

9画目は少の右を留めます。

10画目は少の右から左下への大きな払いとなります。

これらが糸へんに少ない(紗)の書き方です。

 

糸へんに少ない(紗)の熟語は?

糸へんに少ない(紗)を用いた熟語について確認していきましょう。

糸へんに少ない(紗)を使った熟語としては、

・金紗(きんしゃ)

・紗羅(さら)

・紗帽(さぼう)

あたりが代表的です。

各々の意味や読み方などについては別途こちらで解説していますので、参考にしてみてください。

 

 

なお、他の糸へんの漢字の意味や読み方についても以下で解説していますので、併せて確認・学習してみてください

 

まとめ 糸へんに少ない(紗)の漢字の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

ここでは、糸へんに少ない(紗)の漢字の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説しました。

漢字はややこしいものが多いため、この機会に理解しておくといいです。

さまざまな漢字を学び、日々の生活に役立てていきましょう。

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