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【WORD】ワードで宛名ラベル枠(シート)を作成・表示する(消えた原因と対策)方法【4面・6面・10面・12面・20面・24面・差し込みなど】

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文書やアンケートなどさまざまな文書が作成できるワード(Word)。

ワードの機能を使いこなすことで、業務の効率化が図れます

例えば、ワードで宛名ラベルを作成したい思ったことはありませんか?

ワードなら、宛名ラベルを簡単に作成することができます。

今回は、ワードで宛名ラベル枠(シート)を作成・表示する(消えた原因と対策)方法について解説していきます。

 

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ワードで宛名ラベル枠(シート)を作成・表示する(消えた原因と対策)方法

まずはラベル用紙を購入しましょう。

ラベル用紙はAmazon・楽天市場などのネットショップや、家電量販店、文房具店等で販売しています。

サイズの異なる様々な種類のラベル用紙が販売されていますので、お好みの用紙を選択してください。

 

用紙の準備ができたら、ラベル作成を始めましょう。

ワードを起動し、「差し込み文書」タブ→「ラベル」をクリックしてください。

「封筒とラベル」ダイアログが表示されますので、「オプション」をクリックします。

 

用意したラベル用紙の「製造元」と「製品番号」を選択し、「OK」をクリックしてください。

ここでは、A-ONE・28187をサンプルとして使用します。

 

「封筒とラベル」ダイアログに戻るので、「新規文書」を選択してください。

 

準備したラベル用紙と同じサイズの枠が作成されました。

この枠に沿って、ラベルを作っていきます。

 

なお、この時、枠線が非表示になっている場合があります。

 

その場合は、「レイアウト」タブ→「グリッド線の表示」をクリックしてください。

 

グリッド線が表示されました。

このグリッド線は印刷されないので、ご安心ください。

 

宛名は1つずつ手入力することもできますが、宛先リストがある場合は、ワードの「差し込み印刷機能」で簡単に宛名ラベルを作成することができます。

まずは、エクセルで宛先リストを作成しておきましょう。

 

次にワードの「差し込み文書」タブ→「差し込み印刷の開始」→「ラベル」を選択します。

 

用意したラベル用紙の「製造元」と「製品番号」を選択し、「OK」をクリックしてください。

 

2つ目以降のラベルに<<Next Record>>と表示されていたらOKです。

なお、この<<Next Record>>は、必要なものなので消さないでください。

 

次にワードの「差し込み文書」タブ→「宛先の選択」→「既存のリストを使用」を選択します。

 

「データファイルの選択」ダイアログが表示されるので、用意した宛先リストを選択し、「開く」をクリックしましょう。

 

「テーブルの選択」ダイアログが表示されるので、宛先リストに使うシート名を選んで、「OK」をクリックします。

 

次にラベルに差し込む項目を指定します。

「差し込み文書」タブ→「差し込みフィールドの挿入」をクリックすると、宛先リストの項目が表示されるので、ラベルに差し込む項目を1つずつ選択しましょう。

 

ラベル側に<<項目名>>が表示されていればOKです。

 

フォントサイズを変える等、お好みで体裁を整えてください。

また、「〒」や「様」など、宛先リストの項目以外の文字も、自分で追加する必要がありますので、ご注意ください。

 

体裁を整えたら、プレビューを確認しましょう。

「差し込み文書」タブ→「結果のプレビュー」をクリックしてください。

 

実際に印刷する際のプレビューが表示されました。

 

最期に、2つ目以降のラベルにも反映させましょう。

「差し込み文書」タブ→「複数ラベルに反映」をクリックしてください。

 

2つ目以降のラベルにも反映されました。

 

ワードで宛名ラベル枠(シート)を4面・6面・10面・12面・20面・24面に設定する方法

ここでは、12面ラベル用紙A-ONE・28187をサンプルとして使用していますが、他にも4面・6面・10面・12面・20面・24面など、様々なサイズのラベルを作成できます。

 

「差し込み文書」タブ→「ラベル」をクリックしてください。

「封筒とラベル」ダイアログが表示されますので、「オプション」をクリックします。

 

用意したラベル用紙の「製造元」と「製品番号」を選択し、「OK」をクリックしてください。

ここでは18面ラベル(A-ONE・28185に設定してみます。

 

18面ラベルが作成されました。

 

他にも任意のサイズのラベル用紙を作成することも可能です。

「封筒とラベル」ダイアログで「オプション」を選択した後、「新しいラベル」を選択してください。

 

各サイズを設定し、OKをクリックすると、任意のサイズのラベル枠が作成できます。

 

 

ワードで宛名ラベル枠(シート)を印刷し作成する方法

ラベルデータが完成したら、最後は印刷です。

差し込み文書」タブ→「完了と差し込み→「文書の印刷」を選択してください。

 

「プリンターに差し込み」ダイアログが表示されるので、「すべて」を選択して、「OK」をクリックします。

 

一部だけを印刷したい場合は、「最初のレコード/最後のレコード」を選択し、任意の範囲を指定した上で、「OK」をクリックしてください。

 

印刷」ダイアログ表示されるので、ラベル用紙をプリンタにセットし、「OK」をクリックしましょう。

 

まとめ ワードで宛名ラベル枠(シート)が消えた原因と対策

ここでは、ワードで宛名ラベル枠(シート)を作成・表示する(消えた原因と対策)方法について解説しました。

ワードで宛名ラベルを作ることで、手書きよりも簡単に宛名書きを行うことができますので、ぜひ本記事を参考にしてください。

ワードの便利な機能を使って、どんどん業務効率化を図ってみてくださいね。

 

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