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さんずいに寿の漢字(涛)の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

漢字のスキルアップ
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たくさんの漢字を見ていると、その形状はわかるものの意味・読み方・書き方などがわからずに苦労することがありますよね。

このわかりそうでわからない漢字の代表として「さんずいに寿の漢字(涛)」と書くものがありますが、あなたはこの漢字の詳細を理解していますか。

ここでは、このさんずいに寿(涛)の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説していきますので、参考にしてみてください。

 

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さんずいに寿(涛)の漢字の意味や読み方は?

それではまず、さんずいに寿の漢字(涛)の意味や読み方について見ていきましょう。

さんずいに寿(涛)という漢字の読み方ですが、音読みは「トウ」と読みます。訓読みは「なみ」と読みます。

さんずいに寿(涛)という漢字は常用漢字ではないので、なじみのない方も多いでしょう。この字は 元々「濤」という文字の草書に由来する略字・異体字です。

漢字の意味は読み方と併せて覚えておくと分かりやすいので、以下で説明していきましょう。

まず、このさんずいに寿(涛)の漢字の左側のさんずい(氵)部分は、流れる「水」を意味する象形文字です。確かに 湖・海・河・池…など、水に関係する漢字に使われていますよね。

右側のつくりの寿という漢字は、漢語の元となった音で「トウ・ドウ」と読みますが、このドウは形声文字(意味を表す文字と音を表す文字が組み合わさって出来た文字)で「大きな波」の意味を表します。

2つの文字「水」と「寿(音符)」が併わさり、涛は「なみ」「大なみ」「波立つ」を意味する漢字になりました。また「騒ぎ」や「ごたごた」といった意味もあります。

 

さんずいに寿(涛)の漢字の部首や画数は?

さんずいに寿(涛)の漢字の部首や画数が知りたい人もいるでしょう。

さんずいに寿(涛)の部首は「さんずい」であり、画数は「10画」です。

さんずいに寿(涛)の書き方や書き順は?

また、さんずいに寿(涛)の書き方(書き順)についても見ていきましょう。

さんずいに寿(涛)の漢字の書き順は以下の通りです。

さんずいに寿(涛)の1画目はさんずい(氵)の一番の点から始まります。

2画目はさんずいの中央の点です。

3画目はさんずい一番下のはらいです。左下から右上に斜めに書きます。

4画目は「寿」の上段の横棒です。左から右に向かって書きます。

5画目は「寿」の二段目の横棒です。

6画目は「寿」の三段目の横棒です。

7画目は「寿」の中央上部からの長いはらいを書きます。

8画目は「寿」の上から四段目の横棒を書きます。

9画目は「寿」の下右側の縦棒です。上から下に向かってかき、最後は左斜め上にはらいます。

10画目は「寿」の下部中央あたりに点を書きます。

これらが さんずいに寿(涛)の書き方です。

 

さんずいに寿(涛)の熟語は?

さらには、さんずいに寿(涛)を用いた熟語についても確認していきましょう。

さんずいに寿(涛)を使った熟語は

・涛声(とうせい)、狂涛(きょうとう)、怒涛(どとう)

などがあげられます。

各々の意味や読み方などについては別途こちらで解説していますので、参考にしてみてください。

 

さんずいに寿(涛)の漢字の異体字は?

さらに、さんずいに寿(涛)の異体字も需要が高そうなので、こちらで確認しておきましょう。

さんずいに寿(涛)の漢字の異体字は「濤」です。

 

まとめ さんずいに寿(涛)の読み方や意味や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

ここでは、さんずいに寿(涛)の漢字の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説しました。

漢字はややこしいものが多いため、この機会に理解しておくといいです。

さまざまな漢字を学び、日々の生活に役立てていきましょう。

 

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