数学やエクセル操作などの場面においてあまりみかけない記号を目にすることがあるでしょう。
例えば文章や記号などにおいてよく点が3つの記号(∴や∵のような三角)を見かけることがありますが、これらの意味や使い方・パソコンでの出し方について理解していますか。
ここでは、これらの「三角の点が3つの記号(∴や∵)の意味や「よって」や「なぜなら」か?」「∴や∵の使い方やパソコンでの出し方」などについて確認していきます。
点が3つの記号(∴や∵)の意味や読み方は「よって」や「なぜなら」か【数学などのてんてんてんの三角】
それでは数学等の記号として頻出の点が3つで三角になっている記号の∴や∵の意味について確認していくます。
まず通常の三角である記号の∴の意味は「よって」「ゆえに」「したがって」などであり、論理的な証明における最後の結びとして使用することが基本です。読み方としては上の意味と同様であり、いくつかあると認識しておくといいです。
∵の意味や読み方はなぜなら?∴や∵の違いは?【∴の逆(反対)の記号】
さらには上の∴の反対(逆)の記号である∵の意味や読み方・違いについても確認していきます。
こちらの数学などでよく見る記号の∵の意味は「なぜなら」であり、ある論理展開においてその理由を説明する際につける記号です。読み方もそのまま「なぜなら」「なぜならば」「理由は」などとしましょう。
∴や∵では記号としては点が3つかつ三角で似ているものの、意味が違いますので注意して使うといいですね。
記号の∴や∵のパソコンでの出し方は【よってやなぜなら】
なおこの記号の∴や∵をパソコン等にて入力したいケースもあるでしょう。
このような場合では、∴ではまず「ゆえに」と入力します。
これを変換するだけで、記号の∴が表示されるのです。
同様に∴の逆のマークの∵であっても、まず「なぜならば」と入れるといいです。
これで変換することによって、∵(点3つの逆三角)が表示されました。
まとめ ∴や∵の意味と出し方(パソコン)は?【三角の点が三つの記号の意味や読み方】
ここでは、これらの「三角の点が3つの記号(∴や∵)の意味や「よって」や「なぜなら」か?」「∴や∵の使い方やパソコンでの出し方」などについて確認しました。
基本的に数学に出てくる∴や∵の記号は覚えにくいものが多いため、この機会に理解しておくといいです。
各種記号の扱いに慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
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