数学やエクセル操作などの場面においてあまりみかけない記号を目にすることがあるでしょう。
例えば文章や記号などにおいてよくビックリマーク(!)やはてなマーク(?)を見かけることがありますが、これらの正式名称や使い方・パソコンやスマホでの出し方について理解していますか。
ここでは、これらの「ビックリマーク(!)の正式名称は感嘆符か?」「はてなマーク(?)の正式名称は疑問符か?」「ビックリマークやはてなマークの入力方法は(打ち方は)?」について確認していきます。
ビックリマーク(!)の正式名称や意味は感嘆符か?エクスクラメーションマークという?威圧感がある?
それではまず俗にいうビックリマーク(!)の正式
名称(名前)やその意味(使い方)について確認していきます。
このビックリマークの正式名称としては
・感嘆符
・エクスクラメーションマーク(日本語訳で上の感嘆符)
などと呼ばれます。ただ、一般的にはそのままビックリマークと呼ぶ方がコミュニケーションを測りやすいので、状況に応じて使い分けるといいです。
このビックリマークの意味としては、基本的に
・強調や威圧感
・驚き・喜び・怒りなどの感情
を表現するための記号といえますね。
例としては
・ありがとう!!
・本当に感動した!!
などと使うのが基本です。
なお数学においてこのビックリマークを使用する場合は「5!」などと記載し、これは階乗(5×4×3×2×1)という計算を意味するので覚えておくといいです。
ビックリマーク2つ(!!)の意味は?
なお数学等の分野においてこのビックリマークを二つ重ねて使用(!!)することもあります。
これはビックリマーク2つの意味は数学的には、多重階乗記号と呼ばれており、
などと一つ飛ばしで最後に1または2が出るまで掛け合わせるという計算式となるのです。
普通の文章として使用するには、上の例文のように「より強調させる」際に!!と重ねて使うことが多いです。
はてなマーク(?)の正式名称や意味は疑問符か?【読み方は?】
続いて!と同様に良く使用する記号のはてなマーク(?)の意味や読み方などについても確認していきます。
このビックリマークの正式名称(名前)としては
・疑問符
・クエッションマーク(日本語訳で上の疑問符)
などと呼ばれます。ただ、一般的にはそのままはてなやはてなマーク、クエッションマークと呼ぶ方がコミュニケーションを測りやすいので、状況に応じて使い分けるといいです。
このクエッションマークの意味としては、基本的に
・疑問・質問を明確にする
ための記号といえますね。
例としては
・今日は何日ですか?
・この映画感動しましたよね?
などと使うのが基本です。
日本語の疑問文でははてなマーク(疑問符)を使わないのが基本
上の例として疑問であることを明示するためにはてなマーク(クエッションマーク)を使うと記載しましたが、日本語の公的な文書としては疑問文であっても?(はてなマーク)を使わないのが基本です。
ただ口語的な文章であれば普通に「?(クエッションマーク)」を使っても違和感ありませんので、こちらも上手く使い分けていきましょう。
ビックリマーク(!)やはてなマーク(?)の入力方法は(打ち方は)?【パソコンやスマホ】
続いて、ビックリマーク(!)やはてなマーク(?)のパソコンやスマホにおける出し方(打ち方は)について確認していきます。
ビックリマーク(!)のパソコンでの出し方(入力方法)
パソコンにおいてビックリマークを出す(入力)には、キーボード左上に位置する「ぬ」のボタンをSHIFTと同時押しするといいです。
※
これだけでビックリーマーク(!)が入力(打てる)できるのです。
なお、「びっくり」などとひらがなで入力後に変換しても感嘆符(!)が表示されますので、あなた好みのやり方で処理しましょう。
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