普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。
ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・
このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の10（十）」に着目して「ローマ数字の10の表記や覚え方や変換方法は？小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十】」について解説していきます。
ローマ数字の10の表記と覚え方は？【ローマ字の十】
それではまずローマ数字の10の表記をチェックしています。
結論として、ローマ数字の10は「Ⅹ」もしくは「IIIIIIIIII」と書きます。特に最初の「Ⅹ」の表記の方が一般的ですね。
※
基本的に、ローマ数字はアラビア数字が元となっており、アラビア数字では10はⅩと表記します。
ローマ数字においてはこの10（Ⅹ）はキリのいい数字であり、この表記と組み合わせて他のローマ数字も表現しますので（Ⅸは9、Ⅺは11など）きちんと覚えておきましょう。
ローマ数字の10がⅩなのは決まりのため、覚えるしかないですね。
なお、時計などの表記では古くからの表記である「IIIIIIIIII」をローマ字の10として採用されていることもありますが、少数派ですね。
ローマ数字の10は基本的に「Ⅹ」と覚えておきましょう。
ローマ数字の10の小文字の表記
なおローマ数字の10の小文字は「ⅹ」または「iiiiiiiiii」と書きます。
上の大文字ベースでのローマ数字10（「Ⅹ」もしくは「IIIIIIIIII」）を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字10となります。
ローマ数字の10のパソコンでの変換方法・出し方【ⅩやIIIIIIIIIIなど】
今度はローマ字10をPCなどで出す方法を見ていきましょう。
まずはⅩやx（小文字）から
Ⅹやxを出すには
・「じゅう」と入力
・パソコンでの変換ボタンをクリック
・該当のローマ字10の表記（Ⅹ）を選択
で変換できますね。
また、英字の「X（エックス）」と打っても出せます。
小文字であっても同様です。
IIIIIIIIIIの出し方
こちらは環境依存文字としての登録がないことが多いため、単純にI（アイ）を10回入力しましょう。
小文字であってもi（小文字のアイ）を10回入力とすればOkですね。
スマホでのローマ数字の10の出し方【ⅩやIIIIIIIIIIなど:iphoneやAndroid】
今度はスマホ（iphoneやAndroid）におけるローマ数字の10の出し方をチェックしていきましょう。
スマホにおけるローマ字の10は
・ローマ数字と入力
・変換ボタン
・該当数字を選ぶ（ここではⅩやv）
で対応できます。
関連記事として
・ローマ数字の9の表記や覚え方や変換方法は？小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
・ローマ数字の8の表記や覚え方や変換方法は？小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の八】
で解説のため、併せてチェックしてみてください♪
まとめ ローマ数字の10の覚え方や変換方法は？パソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十：小文字も】
この記事ではローマ数字の10の表記や覚え方や変換方法は？小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十】について解説しました。
ローマ数字6などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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