普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。
ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・
このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の11(十一)」に着目して「ローマ数字の11の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十一】」について解説していきます。
ローマ数字の11の表記と覚え方は?【ローマ字の十一】
それではまずローマ数字の11の表記をチェックしています。
結論として、ローマ数字の11は「Ⅺ」もしくは「IIIIIIIIIII(11個分のI)」と書きます。特に最初の「Ⅺ」の表記の方が一般的ですね。
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基本的に、ローマ数字はアラビア数字が元となっており、アラビア数字では5(Ⅴ)や10(Ⅹ)などのキリがいい値を基準として記載します。
今回の対象の数値「11」に近いキリのいい数字は「10」であることから、この「10の1つ後の数値」として「Ⅺ」と書くのわけです。
Ⅹ(10)の後にI(1)がつくことで10 + 1 = 11となるイメージをしておくと忘れにくいので、おすすめです。
なお、時計などの表記では古くからの表記である「IIIIIIIIIII」をローマ字の11として採用されていることもありますが、まれですね。
ローマ数字の11は基本は「Ⅺ」と覚えておきましょう。
ローマ数字の11の小文字の表記
なおローマ数字の11の小文字は「ⅺ」または「iiiiiiiiiii」と書きます。
上の大文字ベースでのローマ数字6(「Ⅺ」もしくは「IIIIIIIIIII」)を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字6となります。
ローマ数字の11のパソコンでの変換方法・出し方【ⅪやIIIIIIIIIIIなど】
今度はローマ字11をPCなどで出す方法を見ていきましょう。
まずはⅪやⅺ(小文字)から
Ⅺやⅺを出すには
・「じゅういち」と入力
・パソコンでの変換ボタンをクリック
・該当のローマ字11の表記(Ⅺ)を選択
で変換できますね。
また、英字の「X(エックス)+I(アイ)」と打っても出せます。
小文字であっても同様です。
IIIIIIIIIIIの出し方
こちらは環境依存文字としての登録がないことが多いため、単純にI(アイ)を11回入力しましょう。
小文字であってもi(小文字のアイ)を11回入力とすればOkですね。
スマホでのローマ数字の11の出し方【ⅪやIIIIIIIIIIIなど:iphoneやAndroid】
今度はスマホ(iphoneやAndroid)におけるローマ数字の11の出し方をチェックしていきましょう。
スマホにおけるローマ字の6は
・ローマ数字と入力
・変換ボタン
・該当数字を選ぶ(ここではⅪやⅺ)
で対応できます。
関連記事として
・ローマ数字10の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
・ローマ数字の9の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
も解説していますので、併せてチェックしてみてください♪
まとめ ローマ数字の11の覚え方や変換方法は?パソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十一:小文字も】
この記事ではローマ数字の11の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十一】について解説しました。
ローマ数字6などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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