普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。
ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・
このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の12(十二)」に着目して「ローマ数字の12の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十二】」について解説していきます。
ローマ数字の12の表記と覚え方は?【ローマ字の十二】
それではまずローマ数字の12の表記をチェックしています。
結論として、ローマ数字の12は「Ⅻ」もしくは「IIIIIIIIIIII(12個分のI)」と書きます。特に最初の「」の表記の方が一般的ですね。
基本的に、ローマ数字はアラビア数字が元となっており、アラビア数字では5(Ⅴ)や10(Ⅹ)などのキリがいい値を基準として記載します。
今回の対象の数値「12」に近いキリのいい数字は「10」であることから、この「10の2つ後の数値」として「Ⅻ」と書くのわけです。
Ⅹ(10)の後にII(2)がつくことで10 + 2 = 12となるイメージをしておくと忘れにくいので、おすすめです。
なお、古くからの表記である「IIIIIIIIIIII」をローマ字の12として採用されているものもありますが、まれですね。
ローマ数字の12は基本的に「Ⅻ」と覚えておきましょう。
ローマ数字の12の小文字の表記
なおローマ数字の12の小文字は「ⅻ」または「iiiiiiiiiiii」と書きます。
上の大文字ベースでのローマ数字12(「Ⅻ」もしくは「IIIIIIIIIIII」)を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字12となります。
ローマ数字の12のパソコンでの変換方法・出し方【ⅫやIIIIIIIIIIIIなど】
今度はローマ字12をPCなどで出す方法を見ていきましょう。
まずはⅫやⅻ(小文字)から
Ⅻやⅻを出すには
・「じゅうに」と入力
・パソコンでの変換ボタンをクリック
・該当のローマ字12の表記(Ⅻ)を選択
で変換できますね。
また、英字の「X(エックス)+I(アイ)+I(アイ)」と打っても出せます。
小文字であっても同様です。
IIIIIIIIIIIIの出し方
こちらは環境依存文字としての登録がないことが多いため、単純にI(アイ)を12回入力しましょう。
小文字であってもi(小文字のアイ)を12回入力とすればOkですね。
スマホでのローマ数字の12の出し方【ⅫやIIIIIIIIIIIなど:iphoneやAndroid】
今度はスマホ(iphoneやAndroid)におけるローマ数字の12の出し方をチェックしていきましょう。
スマホにおけるローマ字の12は
・ローマ数字と入力
・変換ボタン
・該当数字を選ぶ(ここではⅫやⅻ)
で対応できます。
関連記事として
・ローマ数字の11の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
・ローマ数字10の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
も解説していますので、併せてチェックしてみてください♪
まとめ ローマ数字の12の覚え方や変換方法は?パソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十二:小文字も】
この記事ではローマ数字の12の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十二】について解説しました。
ローマ数字6などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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