普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。
ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・
このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の13(十三)」に着目して「ローマ数字の13の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十三】」について解説していきます。
ローマ数字の13の表記と覚え方は?【ローマ字の十三】
それではまずローマ数字の13の表記をチェックしています。
結論として、ローマ数字の13は「XIII」もしくは「IIIIIIIIIIIII(13個分のI)」と書きます。特に最初の「XIII」の表記の方が一般的ですね。
基本的に、ローマ数字はアラビア数字が元となっており、アラビア数字では5(Ⅴ)や10(Ⅹ)などのキリがいい値を基準として記載します。
今回の対象の数値「13」に近いキリのいい数字は「10」であることから、この「10の3つ後の数値」として「XIII」と書くのわけです(キリのいい数字の組み合わせの15(5(V)+10(X)の方が近いものの足し算を優先のため)。
Ⅹ(10)の後にIII(3)がつくことで10 + 3 = 13となるイメージをしておくと忘れにくいので、おすすめです。
なお、古くからの表記である「IIIIIIIIIIIII」をローマ字の13として採用されているものもありますが、まれですね。
ローマ数字の13は基本的に「XIII」と覚えておきましょう。
ローマ数字の13の小文字の表記
なおローマ数字の13の小文字は「xiii」または「iiiiiiiiiiiii」と書きます。
上の大文字ベースでのローマ数字13(「XIII」もしくは「IIIIIIIIIIIII」)を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字13となります。
ローマ数字の13のパソコンでの変換方法・出し方【XIIIやIIIIIIIIIIIIIなど】
今度はローマ字13をPCなどで出す方法を見ていきましょう。
まずはXIIIやxiii(小文字)から
XIIIやxiiiを出すにはこの表記のまま英字として入力するしかないですね。
ローマ数字の12までは環境依存文字としての登録もあり「じゅうに」などと打った後に変換で出せるのですが、13以降のローマ数字ではこれができません。
そのため、英字の「X(エックス)+I(アイ)+I(アイ)+I(アイ)」と打ってローマ字の13を表現しましょう。
小文字であっても同様です。
IIIIIIIIIIIIIの出し方
こちらも環境依存文字としての登録がないことが多いため、単純にI(アイ)を13回入力しましょう。
小文字であってもi(小文字のアイ)を13回入力とすればOkですね。
スマホでのローマ数字の13の出し方【XIIIやIIIIIIIIIIIなど:iphoneやAndroid】
今度はスマホ(iphoneやAndroid)におけるローマ数字の13の出し方をチェックしていきましょう。
スマホにおけるローマ字の13でも、英字表記(XIIIやxiii)をそのまま打つしかないですね(ローマ数字12までであれば、ローマ数字と入力、変換ボタン、該当数字を選ぶの3ステップで対応できるものの、13移行では対応していないのです)
関連記事として
・ローマ数字の12の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
・ローマ数字の11の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
も解説していますので、併せてチェックしてみてください♪
まとめ ローマ数字の13の覚え方や変換方法は?パソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十三:小文字も】
この記事ではローマ数字の13の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十三】について解説しました。
ローマ数字13などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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