普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。
ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・
このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の8(八)」に着目して「ローマ数字の8の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の八】」について解説していきます。
ローマ数字の8の表記と覚え方は?【ローマ字の八】
それではまずローマ数字の8の表記をチェックしています。
結論として、ローマ数字の8は「Ⅷ」もしくは「IIIIIIII」と書きます。特に最初の「Ⅷ」の表記の方が一般的ですね。
※
基本的に、ローマ数字はアラビア数字が元となっており、アラビア数字では5(Ⅴ)や10(Ⅹ)などのキリがいい値を基準として記載します。
今回の対象の数値「8」に近くキリのいい数字は「5」であることから、この「5の3つ後の数値」として「Ⅷ」と書くのわけです。
(10のが近いですが、おそらく足す方の5を優先)
V(5)の後にIII(3)がつくことで5 + 3= 8となるイメージをしておくと忘れにくいので、おすすめです。
なお、時計などの表記では古くからの表記である「IIIIIIII」をローマ字の8として採用されていることもありますが、少数派ですね。
ローマ数字の8は基本は「Ⅷ」と覚えておきましょう。
ローマ数字の8の小文字の表記
なおローマ数字の8の小文字は「ⅷ」または「iiiiiiii」と書きます。
上の大文字ベースでのローマ数字8(「Ⅷ」もしくは「IIIIIIII」)を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字8となります。
ローマ数字の8のパソコンでの変換方法・出し方【ⅧやIIIIIIIIなど】
今度はローマ字7をPCなどで出す方法を見ていきましょう。
まずはⅧやⅷ(小文字)から
Ⅷやⅷを出すには
・「はち」と入力
・パソコンでの変換ボタンをクリック
・該当のローマ字8の表記(Ⅷ)を選択
で変換できますね。
また、英字の「V(ブイ)+I(アイ)+I(アイ)+I(アイ)」と打っても出せます。
小文字であっても同様です。
IIIIIIIIの出し方
こちらは環境依存文字としての登録がないことが多いため、単純にI(アイ)を8回入力しましょう。
小文字であってもi(小文字のアイ)を8回入力とすればOkですね。
スマホでのローマ数字の8出し方【ⅧやIIIIIIIIなど:iphoneやAndroid】
今度はスマホ(iphoneやAndroid)におけるローマ数字の8の出し方をチェックしていきましょう。
スマホにおけるローマ字の8は
・ローマ数字と入力
・変換ボタン
・該当数字を選ぶ(ここではⅧやⅷ)
で対応できます。
関連記事として
・ローマ数字の7の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
・ローマ数字の6の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の九】
も解説していますので、併せてチェックしてみてください♪
まとめ ローマ数字の8の覚え方や変換方法は?パソコン・スマホでの出し方【ローマ字の八:小文字も】
この記事ではローマ数字の8の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の八】について解説しました。
ローマ数字8などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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