普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。
ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・
このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の2(二)」に着目して「ローマ数字の2の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の二】」について解説していきます。
ローマ数字の2の表記と覚え方は?【ローマ字の二】
それではまずローマ数字の2の表記をチェックしています。
結論として、ローマ数字の2は「Ⅱ」と書きます。
基本的に、I一本が「1」を意味しており、これが2本のため「2」となるのです。
※
なお、これはローマ数字の3までのルールといえますね。
ローマ数字の4以上の数では以下のルールを適用すると覚えておきましょう。
基本的に、ローマ数字はアラビア数字が元となっており、アラビア数字では5(Ⅴ)や10(Ⅹ)などのキリがいい値を基準として記載します。
例えばローマ字の数値「4」では、近いキリのいい数字は「5」を基準に考え、この「5の1つ前の数値」として「Ⅳ」なとと書くわけです。
V(5)の前にI(1)がつくことで5 - 1 = 4となるイメージ。
ただローマ数字の2を含め、3までは単純にIを使った表記の方が楽ですし、イメージしやすいので、こう記載されるのです。
再度記載しますが、ローマ数字の2は「Ⅱ」と覚えておきましょう。
ローマ数字の2の小文字の表記
なおローマ数字の2の小文字は「II」と書きます。
上の大文字ベースでのローマ数字2(「Ⅱ」)を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字2となります。
ローマ数字の2のパソコンでの変換方法・出し方・入力方法【Ⅱなど】
今度はローマ字2をPCなどで出す方法を見ていきましょう。
Ⅱを出すには
・「に」と入力
・パソコンでの変換ボタンをクリック
・該当のローマ字2の表記(Ⅱ)を選択
で変換できますね。
また、英字の「I(アイ)」を2回打っても出せます。
小文字であっても同様です。
スマホでのローマ数字の2の出し方【Ⅱなど:iphoneやAndroid】
今度はスマホ(iphoneやAndroid)におけるローマ数字の2の出し方をチェックしていきましょう。
スマホにおけるローマ字の3は
・ローマ数字と入力
・変換ボタン
・該当数字を選ぶ(ここではⅡ)
で対応できます。
関連記事として
・ローマ数字の3の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の三】はこちら
・ローマ数字の1の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の一】はこちら
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ ローマ数字の2の覚え方や変換方法は?パソコン・スマホでの出し方【ローマ字の二:小文字も】
この記事ではローマ数字の2の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の二】について解説しました。
ローマ数字3などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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