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耳へんに恩(聰)の漢字の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

漢字のスキルアップ
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たくさんの漢字を見ていると、その形状はわかるものの意味・読み方・書き方などがわからずに苦労することがありますよね。

このわかりそうでわからない漢字の代表として「耳へんに恩(聰)」と書くものがありますが、あなたはこの漢字の詳細を理解していますか。

ここでは、この耳へんに恩(聰)の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説していきますので、参考にしてみてください。

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耳へんに恩(聰)の意味や読み方は?

それではまず耳へんに恩の漢字(聰)の意味や読み方について見ていきましょう。

耳へんに恩(聰)という漢字の読み方は音読みで「ソウ」、訓読みで「さとい」となります。

一見すると複雑でどこか難しい印象を受ける漢字かもしれませんが、実は耳へんに恩(聰)という漢字は「聡」の旧字体(異体字)です。

人名漢字として用いられることの多い「聡」でしたら、「さとし」「さとい」と読む事をご存じの方も多いのではないでしょうか。

耳へんに恩の漢字(聰)にも「聡」と同じく、「よく悟る」「かしこい」「理解力がすぐれている」という意味があります。

「聰」を用いた熟語の一つに「聰敏(そうびん)」という言葉があり、意味は「聡明で俊敏なこと」「頭の回転が速く、行動がすばやい事」です。

「聰慧(そうけい)」という熟語には、「聡明ですぐれた知性が備わっていること」という意味もあり、漢字単体と合わせて覚えておくと理解しやすいでしょう。

 

他にも、耳へんに恩(聰)は「よく耳が聞こえる」という意味もあります。

耳が通ることに対して恩を感じているといったイメージを持つのもおすすめですね。

 

耳へんに恩(聰)の漢字の部首や画数は?

なお、耳へんに恩(聰)の漢字の部首や画数が知りたい人もいるでしょう。

結論からいいますと、耳へんに恩の(聰)部首は「みみへん」であり、画数は「17画」です。

耳へんに恩(聰)の書き方や書き順は?

また耳へんに恩(聰)の書き方(書き順)についても見ていきましょう。

耳へんに恩の漢字の書き順は以下の通りです。

耳へんに恩(聰)の1画目は耳へんの一番上にある横棒、「一」の部分から始まります。

2画目は耳へんの縦棒で、1画目と垂直に書き始め、まっすぐ下に伸ばします。

3画目は耳へんの二番目の横棒となります。

4画目は耳へんの三番目の横棒になります。

5画目は耳へんの一番下の横棒で、やや右上がりに書きます。

6画目は耳へんの右側の縦棒で、長くまっすぐ下に伸ばします。

7画目は「恩」の上にある点になります。

8画目は「恩」の左側の縦棒です。

9画目は8画目の縦棒の書きはじめと同じ位置から横棒を書き、まっすぐ下に縦棒を伸ばします。

10画目は「恩」の中にある「タ」の部分で、左側に小さく払います。

11画目は10画目の書きはじめと同じ位置から小さく横棒を引いて、左下に払います。

12画目は10画目の払い部分から右斜め下に長めの点を打つ様に書きます。

13画目は「恩」の下部分の横棒です。

14画目は「心」の部分の左の点です。

15画目は「心」の部分の払いで、下に伸ばして右方向に跳ねます。

16画目は「心」の部分の上の点です。

17画目は16画目の右側の点です。

これらが、耳へんに恩(聰)の書き方です。

 

耳へんに恩(聰)の熟語は?

さらには、耳へんに恩(聰)を用いた熟語についても確認していきましょう。

耳へんに恩(聰)を使った熟語としては、そのほかに

・聰敏

・聰慧

・聰了

・聰穎

あたりが代表的です。

各々の意味や読み方などについては別途こちらで解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ 耳へんに恩(聰)の漢字の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

ここでは、耳へんに恩(聰)の漢字の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説しました。

漢字はややこしいものが多いため、この機会に理解しておくといいです。

さまざまな漢字を学び、日々の生活に役立てていきましょう。

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