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【Word】ワードにてルビが表示されない・切れる場合の原因と対処方法【ふりがなが切れる】

Wordのスキルアップ
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ワード(Word)は文書作成・管理を行うツールとして機能が高く、上手く使いこなせると業務を大幅に効率化できるため、その扱いに慣れておくといいです。

ただ機能が充実しているあまり初心者にとっては処理方法がよくわからないことも多いといえます。

例えばワードにてルビ(ふりがな)が表示されない・切れる場合にはどう処理すればいいのか理解していますか。

ここではワードにてルビが表示されない・切れる場合の対処方法について解説していきます。

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ワードにてルビ(ふりがな)が表示されない場合の原因と対処方法

ワードにてルビ(ふりがな)が表示されない場合、以下の原因が考えられます。

・ルビの設定ができていない

・行間の設定の問題

・フォント設定の問題

 

まずはワードにてルビ(ふりがな)の設定ができているか確認しましょう。

ルビ(ふりがな)を振りたい文字を選択したうえで、[ホーム]タブを開きます。

画面上部のリボンツールバーから、亜の上にアが書かれたアイコンをクリックします(ルビ設定)。

リボンを非表示にしている場合は、キーボード操作からでもルビ設定画面を開くことができます。

キーボード操作でルビ設定を開く場合、ルビ(ふりがな)を振りたい文字を選択したうえで、

・[Alt]キー

・[H]キー

・[F]キー

・[R]キー

を順番に押します。

 

表示されたウィンドウの[ルビ(R)]が空欄だと、ルビ(ふりがな)設定ができていないことになります。

[ルビ(R)]の部分にマウスカーソルを合わせ、任意のルビ(ふりがな)を入力します。

ルビ(ふりがな)を入力後、[OK]を押すと、ルビが表示されます。

ワード本文では以下の通りの表示となります。

ルビ(ふりがな)の設定ができているにも関わらず表示されない場合、行間の設定に原因がある場合が考えられます。

下の画像はルビ(ふりがな)を設定していますが、ルビ(ふりがな)が表示されていません。

対象文字のルビの内容を確認すると以下のようになっています。

 

このような場合は、行間の設定を確認しましょう。

[ホーム]の中央にある段落ダイアログボックス起動ツール(四角と矢印のマーク)をクリックします。

表示された段落ダイアログボックスの[インデントと行間隔]の行間を1行にします。

消えていたルビ(ふりがな)が表示されました。

 

あるいは、下の画像のように文字の体裁が崩れているせいでルビ(ふりがな)が表示されないケースもあります。

これはフォントの設定が原因です。

[ホーム]の左から2番目にあるフォントダイアログボックス起動ツールをクリックします。

ダイアログボックスの[詳細設定]タブを開きます。

[文字幅と間隔]の位置の矢印マークを押し、設定を標準にします。

消えていたルビ(ふりがな)が表示されるようになりました。

ワードにてルビ(ふりがな)が切れる場合の原因と対処方法【半分消えるなど】

ここまで、ワードでルビ(ふりがな)が表示されない場合の原因と対処方法について説明しました。

次からは、「ルビ(ふりがな)は表示されているけれど、文字が切れている」という場合について原因と対処方法を解説していきます。

ルビ(ふりがな)をきちんと設定していても、行間の設定によっては下の画像のようにルビ(ふりがな)が切れる場合があります。

このようにルビ(ふりがな)が半分消える場合、ワードの段落設定を確認しましょう。

[ホーム]から段落ダイアログボックス起動ツールを開きます。

表示された段落ダイアログウィンドウの[インデントと行間隔]タブから、行間設定を変更します。

今度は行間を[固定値]にし、間隔に数値を入力します。間隔は見やすければどの値を入力しても大丈夫です。

切れてしまっていたルビがきれいに表示されました。

 

まとめ ワードにてルビ(ふりがな)切れる場合の原因と対処方法

ここでは、ワードにてルビ(ふりがな)が表示されない・切れる場合の原因と対処方法(半分切れるなども)について解説しました。

ふりがな設定関係は一度理解しておかないと処理できないケースが多いのでこの機会に覚えておくといいです。

さまざまなワードの操作方法に慣れ、日々の業務を効率化させていきましょう。

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