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石へんに谷(硲)の漢字の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

漢字のスキルアップ
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たくさんの漢字を見ていると、その形状はわかるものの意味・読み方・書き方などがわからずに苦労することがありますよね。

このわかりそうでわからない漢字の代表として「石へんに谷(硲)」と書くものがありますが、あなたはこの漢字の詳細を理解していますか。

ここでは、この石へんに谷(硲)の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説していきますので、参考にしてみてください。

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石へんに谷の漢字(硲)の意味や読み方は?

それではまず石へんに谷の漢字(硲)の意味や読み方について見ていきましょう。

石へんに谷(硲)という漢字の読み方は音読みが無く、訓読みで「はざま」となります。

普段見かけることの少ない漢字ですので、読み方があまりピンと来ないかもしれません。

漢字検定では準1級以上の問題として出題されることから、なかなかの難読漢字であることがみてとれます。

ここで硲の漢字の意味について説明していきます。

この石へんに谷(硲)の漢字の意味は、谷あいや谷間。「生と死の硲(はざま)」などに使われます。詳しくは、石のごろごろしている谷あいのことを指す漢字です。

この石へんに谷(硲)は、「国字」と呼ばれる分類の漢字であり、国字とは中国が発祥の漢字ではなく日本固有の漢字や中国以外の国(朝鮮やベトナムなど)から入ってきた物を表す漢字となるために、音読みが無く訓読みのみの漢字となります。

成り立ちも、会意文字といって意味のある漢字同士をくっつけて別の漢字にするというもので、石と谷で谷間を表し「硲」という漢字ができました。これも、国字であるという一つの特徴とも言えます。

このように漢字の意味を知りイメージと結びつけると、見慣れない漢字でも覚えやすくなります。

石へんに谷(硲)の漢字の部首や画数は?

なお、石へんに谷(硲)の漢字の部首や画数が知りたい人もいるでしょう。

結論からいいますと、石へんに谷(硲)の部首は「石へん」であり、画数は「12画」となります。

 

石へんに谷(硲)の書き方や書き順は?

また石へんに谷(硲)の書き方(書き順)についても見ていきましょう。

石へんに谷の漢字の書き順は以下の通りです。

石へんに谷(硲)の1画目は石へんの一番上にある横棒の部分から始まります。

2画目は石へんの横棒の下で、1画目の真ん中から書き始め、上を突き通さないように左斜め下へ払います。

3画目は石へんの下の「口」の縦棒を書きます。

4画目は石へんの下の「口」の縦棒の横に垂直に横へ伸ばし、途中で曲げまっすぐ下に伸ばします。

5画目は石へんの下の「口」の一番下の横棒です。

6画目は右のつくりの「谷」の上の左側の点を右上から左下に向かって書きます。

7画目は右のつくりの「谷」の上の右側の点を左上から右下に向かって書きます。

8画目は6、7画目で書いた点の下に真ん中から左下に向かって払いを書きます。

9画目は8画目で書いた払いの始まりにくっつけるように右下に向かって払いを書きます。

10画目は右のつくりの「谷」の下の「口」の一番最初の縦棒を書きます。

11画目は「口」の最初に書いた縦棒に垂直に横棒を書き、途中で曲げまっすぐ下に伸ばします。

12画目は「口」の一番下の横棒です。

 

石へんに谷(硲)の熟語は?

石へんに谷(硲)を用いた熟語について確認していきましょう。

石へんに谷(硲)を使った熟語としては、名字としての熟語しかなく

・硲石(さこいし)

・芦硲(あしさこ)

・大硲(おおさこ)

あたりが代表的です。

各々の意味や読み方などについては別途こちらで解説していますので、参考にしてみてください。

 

まとめ 石へんに谷(硲)の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

ここでは、石へんに谷(硲)の漢字の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説しました。

漢字はややこしいものが多いため、この機会に理解しておくといいです。

さまざまな漢字を学び、日々の生活に役立てていきましょう。

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