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≦や≧の意味や読み方・使い方は?=を含むのか?≤や≥との違いは?入力方法は?【大なりイコールや小なりなど】

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数学やエクセル操作などの場面においてあまりみかけない記号を目にすることがあるでしょう。

例えば不等式などにおいて≦や≧という記号がありますが、これらの意味や読み方・使い方について理解していますか。

ここでは、これらの「数学的な記号の≧や≦の意味や読み方(大なりイコールや小なりイコールか)や違い」「≦と≤(1本)や≧と≥(1本)の違いは?」「パソコンやスマホなどでの≧や≦の出し方・使い方」について解説していきます。

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≧や≦の意味や読み方・使い方は?=を含む?【大なりイコールや小なりイコール:数学などの記号】

それでは数学などの記号として代表的な≧や≦の意味や読み方・使い方などについて確認していきます。

≧の意味や読み方・使い方【大なりイコールなど】

まず不等式などで良く出る記号の≧の意味としては、口が大きく空いている数は小さく閉じている方の数値と比べ「その数以上になっている」ことを意味しています。

具体的な≧の使い方としては、

・2 ≧ 1
・A ≧ B(AはB以上の数という不等式)

などと使います。

そしてこの≧の読み方は「大なりイコール」と読みます。

なお記号の一部に=が入っていることから、=(等しい数)も含むことを覚えておきましょう。

 

≦の意味や読み方・使い方【小なりイコール:不等式などでも】

一方で≦と開き方が≧と逆の不等号についても確認していきます。

≦の意味としては、基本的に視覚的にわかるように口が閉じている方の数が開いている数値以下になっていることを意味するのです。

具体的な≦の使い方としては、

・3 ≦ 10 :10は3以上の数
・A ≦ B : BはA以上の数(不等式)
・A ≦ B ≦ C : CはB以上の数、BはA以上の数(不等式)

などと使います。

こちらの≦であっても=(等しい数)も含むことを覚えておきましょう。

さらにこの≦の読み方は「小なりイコール」と読みます。上の≧と読み間違えやすいので気を付けるといいです。

これらの比較演算子(≦や≧)は不等式を扱う上での基礎的な内容のため、覚えておいてくださいね。

≦と≤(1本)や≧と≥(1本)の違いや意味は?

なお大なりイコールや小なりイコールと似た記号として≥や≤と下線が1本のものもみかけることでしょう。

この≦と≤(1本)は実は記載方法は違うものの意味は同じです。つまりA≤Bと1本のものであってもBはA以上ということを示した不等式になっています。

逆に≧と≥(1本)も意味は同じであり、A≥BではAはB以上という式になっているわけです。

ただパソコン等で出す際のノットイコールの記号は≠と右上から左下という向きで斜線と引くので、これに合わせておいた方が無難ですね。

 

≦と≧のパソコンでの出し方は?【小なりや大なりなど】

このような数学の記号の≦と≧ですが、パソコンで出す機会も多く以下で操作方法を確認していきます。

パソコンにて≦と≧を打ちだすためには、言葉のまま「しょうなり」や「だいなり」と入力し、変換させるといいです。

決定すると以下のように≦(しょうなり)の記号をパソコンにて表示させることができました。

なお=を含まない<や1本の≤も変換時に選択できますので、あなたが指定したい記号を適宜選んでください。

逆の≧(だいなり)や>、≥の出し方も同じですので試してくださいね。

まとめ ≤と≦の違いは?パソコンでの出し方や意味は?

ここでは「数学的な記号の≒や≠の意味や読み方(二アリーイコールやノットイコールか)や違い」「パソコンやスマホなどでの≒や≠の出し方・使い方」について確認しました。

数学的な記号の代表の一つともいえるのでこの機会に覚えておくといいです。

さまざまな知識を身につけ、日々の生活に役立てていきましょう。

 

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