私達が生活している中でよく人数に関する数え方で迷うケースがよくありますよね。
例えば、10人を基準としての数え方として、10人未満、10人以下(10人以内)、10人以上などが代表的といえますが、これらの言い方が10人を含むのかどうかについて理解していますか。
ここでは「10人未満とは10人は入るのか?」「10人以上や10人以下(以内)は10人を含むのか?」について解説していきます。
10人未満とは10人も含むのか?【意味は?】
それではまず「10人未満」という表現について確認していきましょう。
結論からいいますと10人未満とは10人を含みません。つまり、9人までが10人未満の人数に相当することになりますが、ちょうど10人になった時点で10人未満ではなくなるのです。
これは「~未満」の定義として、~含まない、~よりも小さな数値のことを示すためです。なお今回は人数の10人が対象となっていますが、何も人数だけではなくあらゆる数値に対して使用できることを覚えておきましょう。
10人以上は10人含むのか?【10人以上は何人か?意味は?】
続いて、今度は「10人以上」が10人を含むのかどうかについても確認していきます。
こちらも言葉の定義であるために覚えるしかないのですが、10人以上には10人が入っています。
つまり、10人以上は10人、11人、12人などが相当するわけです。
人本語はややこしい表現が多いので、注意して暗記するといいですね
ちなみに10以上にて10人を含まない場合の言い回しは、「10人よりも大きい」と表現することも併せて覚えておくといいです。
10人以下(以内)は10人を含むのか?【意味は?】
さらには、10人以下(10人以内)には10人が含まれるのかどうかについても確認していきます。
「10人以下(10人以内)」という表現も10人以上と同じように10人が含まれるといえます。
つまり10人や9人、8人などがこの10人以下(10人以内)となるわけです。
まとめ 10人以下(10人以内)は10人はいるのか?10人以下は10人未満は10人が入るのか?【意味は?】
ここでは、「10人未満とは10人は入るのか?」「10人以上や10人以下(10人以内)は10人を含むのか?」「以上」の含まない言い方は?について確認しました。
・10人未満:10人を含まない
・10人以上:10人を含む
・10人以下(以内):10人を含む
です。
人数に関する以上、以下、未満といった人本語の表現を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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