私達が生活している中でよく日数に関する数え方で迷うケースがよくありますよね。
例えば、5日を基準としての数え方として、5日未満、5日以下(5日以内)、5日以上などが代表的といえますが、これらの言い方が5日を含むのかどうかについて理解していますか。
ここでは「5日未満とは5日は入るのか?」「5日以上や5日以下(以内)は5日を含むのか?」について解説していきます。
5日未満とは5日も含むのか?【意味は?】
それではまず「5日未満」という表現について確認していきましょう。
結論からいいますと5日未満とは5日を含みません。つまり、4日と23時間59分59秒・・・あたりまでが5日未満に相当することになりますが、ちょうど5日になって時点で5日未満ではなくなるのです。
これは「~未満」の定義として、~含まない、~よりも小さな数値のことを示すためです。なお今回は日数の5日が対象となっていますが、何も日数だけではなくあらゆる数値に対して使用できることを覚えておきましょう。
5日以上は5日を含むのか?【意味は?】
続いて、今度は「5日以上」が5日を含むのかどうかについても確認していきます。
こちらも言葉の定義であるために覚えるしかないのですが、5日以上には5日が入っています。つまり、5日以上は5日、6日、7日などが相当するわけです。
日本語はややこしい表現が多いので、注意して暗記するといいですね
ちなみに10以上にて5日を含まない場合の言い回しは、「5日よりも大きい」と表現することも併せて覚えておくといいです。
5日以下(5日以内)は5日は含まれるのか?【意味は?】
さらには、5日以下(5日以内)には5日が含まれるのかどうかについても確認していきます。
「5日以下(5日以内)」という表現も5日以上と同じように5日が含まれるといえます。
つまり5日や9日、8日などがこの5日以下(5日以内)となるわけです。
まとめ 5日以下(5日以内)は5日を含むのか?5日以下は5日未満は5日が入るのか?【意味は?】
ここでは、「5日未満とは5日は入るのか?」「5日以上や5日以下(5日以内)は5日を含むのか?」「以上」の含まない言い方は?について確認しました。
・5日未満:5日を含まない
・5日以上:5日を含む
・5日以下(以内):5日を含む
です。
日数に関する以上、以下、以内、未満といった日本語の表現を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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