私達が生活している中でよく日数に関する数え方で迷うケースがよくありますよね。
例えば、10日を基準としての数え方として、10日未満、10日以下(10日以内)、10日以上などが代表的といえますが、これらの言い方が10日を含むのかどうかについて理解していますか。
ここでは「10日未満とは10日は入るのか?」「10日以上や10日以下(以内)は10日を含むのか?」について解説していきます。
10日未満とは10日も含むのか?【意味は?】
それではまず「10日未満」という表現について確認していきましょう。
結論からいいますと10日未満とは10日を含みません。つまり、9日と23時間59分59秒・・・あたりまでが10日未満に相当することになりますが、ちょうど10日になって時点で10日未満ではなくなるのです。
これは「~未満」の定義として、~含まない、~よりも小さな数値のことを示すためです。なお今回は日数の10日が対象となっていますが、何もお金だけではなくあらゆる数値に対して使用できることを覚えておきましょう。
10日以上は10日を含むのか?【意味は?】
続いて、今度は「10日以上」が10日を含むのかどうかについても確認していきます。
こちらも言葉の定義であるために覚えるしかないのですが、10日以上には10日が入っています。
つまり、10日以上は10日、11日、12日などが相当するわけです。
日本語はややこしい表現が多いので、注意して暗記するといいですね
ちなみに10以上にて10日を含まない場合の言い回しは、「10日よりも大きい」と表現することも併せて覚えておくといいです。
10日以下(以内)は10日を含むのか?【意味は?】
さらには、10日以下(10日以内)には10日が含まれるのかどうかについても確認していきます。
「10日以下(10日以内)」という表現も10日以上と同じように10日が含まれるといえます。
つまり10日や9日、8日などがこの10日以下(10日以内)となるわけです。
まとめ 10日以下(10日以内)は10日を含むのか?10日以下は10日未満は10日が入るのか?【意味は?】
ここでは、「10日未満とは10日は入るのか?」「10日以上や10日以下(10日以内)は10日を含むのか?」「以上」の含まない言い方は?について確認しました。
・10日未満:10日を含まない
・10日以上:10日を含む
・10日以下(以内):10日を含む
です。
日数に関する以上、以下、未満といった日本語の表現を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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