5000円以上とは5000円も入るのか？5000円以下や5000円未満は5000円を含むのか？

私達が生活している中でよく金額に関する数え方で迷うケースがよくありますよね。

例えば、5000円を基準としてお金の数え方として、5000円未満、5000円以下、5000円以上などが代表的といえますが、これらの言い方が5000円を含むのかどうかについて理解していますか。

ここでは「5000円未満とは5000円は入るのか？」「5000円以上や5000円以下は5000円を含むのか？」について解説していきます。

5000円未満とは5000円も入るのか？

それではまず「5000円未満」という表現について確認していきましょう。

結論からいいますと5000円未満とは5000円を含みません。つまり、4999円を含んだ4999円以下が5000円未満に相当します。

これは「～未満」の定義として、～含まない、～よりも小さな数値のことを示すためです。なお今回は金額の5000円が対象となっていますが、何もお金だけではなくあらゆる数値に対して使用できることを覚えておきましょう。

続いて、今度は「5000円以上」が5000円を含むのかどうかについても確認していきます。

こちらも言葉の定義であるために、覚えるしかないのですが、5000円以上には5000円も入っています。

つまり、5000円以上は5000円、5100円、5200円などが相当するわけです。

日本語はややこしい表現が多いので、注意して暗記するといいですね

ちなみに5000以上にて5000円を含まない場合の言い回しは、「5000円よりも大きい」と表現することも併せて覚えておくといいです。

さらには、5000円以下には5000円が含まれるのかどうかについても確認していきます。

「5000円以下」という表現も5000円以上と同じように5000円が含まれるといえます。

つまり5000円や4990円、4950円などがこの5000円以下となるわけです。

ここでは、「5000円未満とは5000円は入るのか？」「5000円以上や5000円以下は5000円を含むのか？」「以上」の含まない言い方は？について確認しました。

・5000円未満：5000円を含まない

・5000円以上：5000円を含む

・5000円以下：5000円を含む

です。

以上、以下、未満といった日本語の表現を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。