土10リットルの重さは何キロ？土（培養土など）12Lや14リットルや60リットルの重さは？【体積との関係】

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2020.08.22

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私たちが生活している中でよく物質の体積と重さの関係について知りたいときがあるでしょう。

例えばよく培養などに使用される土（培養土など）などが身近ですが、この土の体積と重さはどう変換できるのか理解していますか。

ここでは「土10リットルの重さは何キロで何グラムなのか？」「土12リットル、14リットル、60リットルの重さは何キロで何グラムなのか？」について解説していきます。

土10リットルの重さは何キロ【培養土の体積との変換】

結論からいいますと、土（培養土）10Lの重さは約4～6kg程度と換算できます。

土を始めとして物質の体積と重さを変換するためには、密度（比重）を用いるといいです。

このとき

・土（培養土）の密度（比重）は約0.4～0.6g/cm3
・1L＝1000cm3
・1kg=1000g

という式を活用しますと、

・土10L＝10000cm3= 10000cm3 × 0.4g/cm3=4000g = 4kg
・土10L＝10000cm3= 10000cm3 × 0.6g/cm3=6000g = 6kg

という重さになることがわかるわけです。

この時培養土をはじめとした土は水分量によってもその密度（比重）が変化することも理解しておくといいです。

続いて、土12Lの重さが何キロなのかについても確認していきます。

同様に計算していけばよく、

・12×0.4=4.8kg
・12×0.6=7.2kg

であることかた、培養土12リットルは約4.8～7.2kgであることがわかりました。

土を始めとした物質の体積と重さの変換では、密度をかけるのか割るのかに注意して計算しましょう。

さらには、土14リットルの重量についても確認していきます。

上の同じ土における体積から重さへの変換式を使えばよく、

・14×0.4=5.6kg
・14×0.6=8.4kg

と求められるため、培養土14リットルは約5.6～8.4kgであることがわかりました。

最後に土60リットルの重さが何キロなのかについても確認してみましょう。

同様に考えていけばよく、

・60×0.4=24kg
・60×0.6=36kg

と求められるため、培養土60リットルは約24～36kgであることがわかりました。

30キロ近くになるとかなり重いと感じるため、培養土を始めとした土の購入時には十分に気を付けるといいですね。

いろいろな場面でこの土の重さと体積の換算が必要となってくるのでよく覚えておきましょう。

ここでは「土10リットルの重さは何キロで何グラムなのか？」「土12リットル、14リットル、60リットルの重さは何キロで何グラムなのか？」について解説しました。

土を始めとした物質の体積（リットル）から重さ（キロ）への単位変換はよく出てきますので、しっかりと覚えておくといいです。

各単位換算を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。