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鉛や水銀の比重や密度はいくら?チタンやニッケルは?【g/cm3やkg/m3など】

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科学的な解析を行ったり金属の輸送時の重量を見積もったりする場合に、金属の比重や密度が知りたいときがよくあります。

中でも鉛、水銀、チタン、ニッケルなどは比較的必要となる品頻度が高い金属材料といえ、その比重や密度をある程度覚えておくと何かと便利です。

ここでは、鉛、水銀、チタン、ニッケルの比重、密度はいくらなのかについて、単位のg/cm3、kg/m3別に解説していきます。

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鉛の密度や比重はいくら?【kg/m3やg/cm3】

それでは比較的密度が大きい金属として有名な鉛の密度と比重について確認していきます。

もちろん材料の細かい区分や調質などによって違いはあるものの、その密度は約11.3g/cm3程度です。

https://jlzda.gr.jp/pdf/qa2008_2.pdfより引用

なおkg/m3の単位で考えた場合は、1kg=1000g、1m3=1000000cm3と変換できることから、11.3g/cm3=0.0008kg/0.000001m3=11300kg/m3となります、桁数の間違いに注意しましょう。

なお、比重は対象物質の密度と、基準物質(液体の場合は水の1.0g/cm3)の比のため、単位はありません。

よって鉛の比重は11.3程度となるわけです。

水銀の密度や比重はいくら?【kg/m^3やg/cm3】

同様に圧力計などのへの使用でも有名な水銀の密度や比重についても確認していきます。

こちらも製品の種類によって違いはあるものの、その密度は約13.6g/cm3程度です。上の鉛の比重・密度とほぼ同程度ですね。

単位変換しますと13600kg/m3程度になります。

上の比重の意味を用いますと、水銀の比重は約13.6となるのです。

鉛よりも密度が大きいことからかなり重い材料というイメージができるでしょう。

チタンの密度や比重はいくら?【kg/m3やg/cm3】

さらには調味料の代表の一つのチタンの密度、比重について確認していきます。

チタンも種類によって多少のばらつきはあるものの、約4.5g/cm3、4500kg/m3の密度に相当します。

 

比重で考えたら場合は4.5程度といえ、鉛などよりは小さいものの金属なので比較的大きいといえますね、

ニッケルの密度や比重はいくら?【kg/m3やg/cm3】

最後に代表的な乳製品の一つのニッケル密度、比重について確認していきます。

ニッケルであっても種類によって多少のばらつきはあるものの、約7.81g/cm3、7810kg/m3の密度に相当します。

鉄やステンレスあたりの金属の数値に近いですね。

比重で考えたら場合は7.81程度といえます。

まとめ チタンやニッケルの比重や密度はいくら?鉛や水銀は?【g/cm3やkg/m3など】

ここでは、鉛、水銀、チタン、ニッケルなどの重要な金属の密度、比重について確認しました。

どの材料でも体積、重さの変換などでよく使用しますので、覚えておくといいです。

各材料の知識を身に着け、毎日の生活に役立てていきましょう。

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