ダイエットや通勤などで「歩く」場合に、その距離と時間・その所感について知りたいことがあるでしょう。
私自身はよくあります(^^)/
そんなこともあり、ここでは「8kmと7km」に着目して、各々が徒歩の時間は何分・何歩くらいかかるのか?その場合の消費カロリーは?通勤にはきついのか?について整理しましたので、参考にしてみてくださいね。
8キロは徒歩何分・何歩・何カロリー?通勤にはきつい?【時間と距離と歩数の変換】
それでは以下で8kmを歩いて何分・何分・何カロリーかかるのか?について見ていきます。
まず人の一般的な時速は4km~6kmと言われています。もちろん年齢・性別・体格などによって個人差はあります。
そのため8kmの距離であれば、おおよそ1.3時間~2時間で歩いて移動することができるのです。分に換算すれば、80~120分程度ですね。
もちろん速足の人ならば、60分のこともありますし、かなりゆっくり歩く方は2.5時間かかるケースもあるでしょう。
計算式としては、
・8 ÷ 6 × 60 = 80
でこの間の範囲が目安値です。
8キロの歩数は何歩か?
今度は8km徒歩で移動する場合の歩数についても見ていきます。
こちらも人の歩幅は身長・歩き方・性別などで変化するものの、おおよそ約74cmほどが平均的な歩幅といえます(目安は身長×0.4~0.5あたりで、日本人全般の平均身長は165cmほど。165×0.45 = 74.25と計算)。
そのため、8キロの歩数は約10811歩程度(1万歩強)といえますね。
計算式は
です。
もちろん個人差はあるため、参考値として認識してくださいね。
8キロ徒歩の消費カロリーは?
消費カロリーは体重・運動の強度(メッツ:ここでは歩く速さ)で3.5メッツ程とする)・距離などで変化しますが、平均的な体重(50~60kgほど)が8km歩く場合の消費カロリーは、約340kcal約ほどですね。
ダイエット時の目安としてください。
8キロは徒歩通勤としてはきついか?
なお、通勤距離として8kmある人にて、移動手段として「徒歩」を検討している人もいるかもしれません。
ただ上述の通り、100分程度かかるため、正直なところ「かなりきつい」と思います。
かなり運動することに慣れているアスリートタイプの人以外には徒歩で8キロはおすすめできません。自転車か車などの活用を推奨します。
7キロは徒歩何分・何歩・何カロリー?通勤にはきつい?【時間と距離と歩数の変換】
続いて7kmを歩いて何分・何分・何カロリーかかるのか?について見ていきます。
上述のように般的な時速は4km~6kmを用いますと、7キロの距離に対しては約1.17~1.75時間で歩いて移動することができるのです。分に換算すれば、70~105分程度ですね。
もちろん速足の人ならば、50分のこともありますし、かなりゆっくり歩く方は120分かかるケースもあるでしょう。
計算式としては、
・7 ÷ 6 × 60 = 70
でこの間の範囲が目安値です。
7キロの歩数は何歩か?
今度は7km徒歩で移動する場合の歩数についても見ていきます。
こちらも上述の平均的な日本人の歩幅の約74cmを用いますと、7キロの歩数は約9459歩程度(1万歩弱)といえますね。
計算式は
です。
もちろん個人差はあるため、参考値として認識してくださいね。
7キロ徒歩の消費カロリーは?
消費カロリーは体重・運動の強度(メッツ:ここでは歩く速さ)・距離などで変化しますが、平均的な体重(50~60kgほど)が7km歩く場合の消費カロリーは、約300kcal約ほどですね。
ダイエット時の目安としてください。
7キロは徒歩通勤としてはきついか?
なお、通勤距離として7kmある人にて、移動手段として「徒歩」を検討している人もいるかもしれません。
ただ上述の通り、1時間以上はかかるため、7キロであっても「かなりきつい」と思います。
かなり運動することに慣れているアスリートタイプの人以外には徒歩で7キロはおすすめできません。自転車か車などの活用を推奨します。
まとめ 7キロは徒歩何分で何カロリー・何歩?通勤にはきつい?【時間と距離と歩数の変換】
ここでは、8キロは徒歩何分で何カロリー・何歩?7キロでは?通勤にはきつい?【時間と距離と歩数の変換】について確認しました。
徒歩での移動時の目安としてください。
8キロや7キロのイメージを身に着け、日々の生活に役立てていきましょう。
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