レポートをA4用紙(ワード)や原稿用紙にて書く際、最初はわからないことだらけですよね。
例えば「~字のレポートを提出しなさい」と言われた場合に、その文字数ではA4用紙や原稿用紙何枚分に相当するのか、おおよその目安値がわかりますか。
ここでは、具体的に「1200字のレポートは原稿用紙やA4用紙何枚に相当するか」「1500字のレポートは原稿用紙やA4用紙何枚に相当するか」「2000字のレポートは原稿用紙やA4用紙何枚に相当するか」について解説していきます。
1200字のレポートは何枚に相当するか【A4用紙(ワード)や原稿用紙】
それでは、1200字のレポートをワード(word)にて書き、A4用紙で印刷する場合には何枚程度になるかについて確認していきます。
結論からいいますと、ワード(Word)では1行あたりの文字数や1枚あたりの行数をカスタマイズできるため、一概に1200字がA4何枚かはいえません。
ただ、基本的な設定では1行40字、1枚36行程度であるため、ざっくりと40×36= 1440字となります。なお、タイトルや改行などがあることを考慮しますと、丁度A4用紙1枚程度がレポート1200字に相当するといえます。
なお原稿用紙に1200字を書く場合では、原稿用紙1枚約400字であることを考慮しますと、1200÷400=3枚程度に当たるのがわかります。
参考値として理解しておくといいですね。
1500字のレポートは何枚に相当するか【A4用紙(ワード)や原稿用紙】
続いて、1500字のレポートをワード(word)にて書き、A4用紙で印刷する場合には何枚程度になるかについて確認していきます。
上と同様基本的な設定のA4、1枚の1440字をベースに考えていきますと、1枚とちょっとが1500字のレポートとなるケースが多いです。
なお、1行あたりの文字数やA41枚あたりの行数を40×40などと変更した場合では、A4用紙全体で1600字となるため、1枚に収めることも可能な分量ですね。
原稿用紙では、1500 ÷ 400 = 3.75より4枚程度となります。
1500字のレポートは何枚に相当するか【A4用紙(ワード)や原稿用紙】
続いて、1500字のレポートをワード(word)にて書き、A4用紙で印刷する場合には何枚程度になるかについて確認していきます。
上と同様基本的な設定のA4、1枚の1440字をベースに考えていきますと、1枚とちょっとが1500字のレポートとなるケースが多いです。
なお、1行あたりの文字数やA41枚あたりの行数を40×40などと変更した場合では、A4用紙全体で1600字となるため、1枚に収めることも可能な分量ですね。
原稿用紙では、1500 ÷ 400 = 3.75より4枚程度となります。
2000字のレポートは何枚に相当するか【A4用紙(ワード)や原稿用紙】
さらには、2000字のレポートをワード(word)にて書き、A4用紙で印刷する場合には何枚程度になるかについて確認していきます。
上と同様基本的な設定のA4、1枚の1440字をベースに考えていきますと、2000 ÷ 1440 = 約1.4と1枚半程度になることがわかります。
多少詰めて書いて、1枚当たり40×40などと変更した場合では、2000 ÷ 1600 = 1.25 と1枚強ほどを目安値とするといいでしょう。
まとめ 2000字のレポートは何枚か(A4用紙(ワード)や原稿用紙)?1500字や1200字ではどうか?
ここでは「1200字のレポートは原稿用紙やA4用紙何枚に相当するか」「1500字のレポートは原稿用紙やA4用紙何枚に相当するか」「2000字のレポートは原稿用紙やA4用紙何枚に相当するか」について解説しました。
レポートを書きなれていないと文字数と分量の関係がわからないケースが多く懸念点が増えるため、この機会におおよその目安値を頭に入れておくといいですね。
各種レポートの性質を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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