普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。
ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・
このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の21(二十一)」に着目して「ローマ数字の21の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の二十一】」について解説していきます。
ローマ数字の21の表記と覚え方は?【ローマ字の二十一】
それではまずローマ数字の21の表記をチェックしています。
結論として、ローマ数字の21は「XXI」もしくは「IIIIIIIIIIIIIIIIIIIII(21個分のI)」と書きます。特に最初の「XXI」の表記の方が一般的ですね。
※
基本的に10以上のローマ数字は10(Ⅹ)+αと分解して考えていくといいです。
今回のローマ数字の21は
・10(Ⅹ)
・10(Ⅹ)
・1(I)
を組み合わせたもの(10+10+1=21)のため、これらをつなげて表記した「XXI」が正解となります。
なお、単純にIのみを21個分記載したものである「IIIIIIIIIIIIIIIIIIIII」をローマ字の21として採用されているものもありますが、まれですね。
ローマ数字の21は基本的に「XXI」と覚えておきましょう。
ローマ数字の21の小文字の表記
なおローマ数字の21の小文字は「xxi」または「iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii(i21個)」と書きます。
上の大文字ベースでのローマ数字21(「XXI」もしくは「IIIIIIIIIIIIIIIIIIIII」)を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字21となります。
ローマ数字の21のパソコンでの変換方法・出し方【XXIやIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIなど】
今度はローマ字21をPCなどで出す方法を見ていきましょう。
まずはXXIやxxi(小文字)から
XXIやxxiを出すにはこの表記のまま英字として入力するしかないですね。
(ローマ数字の12までは環境依存文字としての登録もあり「じゅうに」などと打った後に変換で出せるのですが、21を含む13以降のローマ数字ではこれができません。)
そのため、英字の「X(エックス)+ X(エックス)+ I(アイ)」と打ってローマ字の21を表現しましょう。
小文字であっても同様です。
IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIの出し方
こちらも環境依存文字としての登録がないことが多いため、単純にI(アイ)を21回入力しましょう。
小文字であってもi(小文字のアイ)を21回入力とすればOkですね。
スマホでのローマ数字の21の出し方【XXIなど:iphoneやAndroid】
今度はスマホ(iphoneやAndroid)におけるローマ数字の21の出し方をチェックしていきましょう。
スマホにおけるローマ字の21でも、英字表記のXXIやxxiをそのまま打つしかないですね(ローマ数字12までであれば、ローマ数字と入力、変換ボタン、該当数字を選ぶの3ステップで対応できるものの、13以降のローマ数字では対応していないです)
関連記事として
・ローマ数字の19の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十九】
・ローマ数字の20の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十八】
も解説していますので、併せてチェックしてみてください♪
まとめ ローマ数字の21の覚え方や変換方法は?パソコン・スマホでの出し方【ローマ字の二十一:小文字も】
この記事ではローマ数字の21の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の二十一】について解説しました。
ローマ数字21などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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