ローマ数字の17の表記や覚え方や変換方法は？小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十七】

普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。

ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・

このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の17（十七）」に着目して「ローマ数字の17の表記や覚え方や変換方法は？小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十七】」について解説していきます。

ローマ数字の17の表記と覚え方は？【ローマ字の十七】

それではまずローマ数字の17の表記をチェックしています。

結論として、ローマ数字の17は「XVII」もしくは「IIIIIIIIIIIIIIIII（17個分のI）」と書きます。特に最初の「」の表記の方が一般的ですね。

※

基本的に10以上のローマ数字は10（Ⅹ）＋αと分解して考えていくといいです。

今回のローマ数字の17は

・10（Ⅹ）
・7（Ⅶ）

を組み合わせたもののため、これらをつなげて表記した「XVII」が正解となります。

なお、単純にIのみを17個分記載したものである「IIIIIIIIIIIIIIIII」をローマ字の17として採用されているものもありますが、まれですね。

ローマ数字の17は基本的に「XVII」と覚えておきましょう。

なおローマ数字の17の小文字は「xvii」または「iiiiiiiiiiiiiiiii」と書きます。

上の大文字ベースでのローマ数字17（「XVII」もしくは「IIIIIIIIIIIIIIIII」）を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字17となります。

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今度はローマ字17をPCなどで出す方法を見ていきましょう。

XVIIやxviを出すにはこの表記のまま英字として入力するしかないですね。
ローマ数字の12までは環境依存文字としての登録もあり「じゅうに」などと打った後に変換で出せるのですが、17を含む13以降のローマ数字ではこれができません。

そのため、英字の「X（エックス）＋V（ヴイ）+I（アイ）+ I（アイ）」と打ってローマ字の17を表現しましょう。

小文字であっても同様です。

こちらも環境依存文字としての登録がないことが多いため、単純にI（アイ）を17回入力しましょう。

小文字であってもi（小文字のアイ）を17回入力とすればOkですね。

今度はスマホ（iphoneやAndroid）におけるローマ数字の17の出し方をチェックしていきましょう。

スマホにおけるローマ字の16でも、英字表記のXVIIやxviをそのまま打つしかないですね（ローマ数字12までであれば、ローマ数字と入力、変換ボタン、該当数字を選ぶの3ステップで対応できるものの、13以降のローマ数字では対応していないです）

この記事ではローマ数字の17の表記や覚え方や変換方法は？小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十七】について解説しました。

ローマ数字16などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。

さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。