普段何気なく生活している中で「ローマ数字で表現したい」時があるでしょう。
ただ、ローマ数字の表記は意外と難しく、わかりにくいもの・・・
このような背景もあり、ここでは特に「ローマ字数字の16(十六)」に着目して「ローマ数字の16の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十六】」について解説していきます。
ローマ数字の16の表記と覚え方は?【ローマ字の十六】
それではまずローマ数字の16の表記をチェックしています。
結論として、ローマ数字の16は「XVI」もしくは「IIIIIIIIIIIIIIII(16個分のI)」と書きます。特に最初の「」の表記の方が一般的ですね。
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基本的に10以上のローマ数字は10(Ⅹ)+αと分解して考えていくといいです。
今回のローマ数字の16は
・10(Ⅹ)
・6(Ⅵ)
を組み合わせたもののため、これらをつなげて表記した「XVI」が正解となります。
なお、単純にIのみを16個分記載したものである「IIIIIIIIIIIIIIII」をローマ字の16として採用されているものもありますが、まれですね。
ローマ数字の16は基本的に「XVI」と覚えておきましょう。
ローマ数字の16の小文字の表記
なおローマ数字の16の小文字は「xvi」または「iiiiiiiiiiiiiiii」と書きます。
上の大文字ベースでのローマ数字16(「XVI」もしくは「IIIIIIIIIIIIIIII」)を覚えておき、各文字を小文字に変換すれば、小文字でのローマ字16となります。
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ローマ数字の16のパソコンでの変換方法・出し方【XVIやIIIIIIIIIIIIIIIIなど】
今度はローマ字16をPCなどで出す方法を見ていきましょう。
まずはXVIやxvi(小文字)から
XVIやxviを出すにはこの表記のまま英字として入力するしかないですね。
ローマ数字の12までは環境依存文字としての登録もあり「じゅうに」などと打った後に変換で出せるのですが、16を含む13以降のローマ数字ではこれができません。
そのため、英字の「X(エックス)+V(ヴイ)」と打ってローマ字の16を表現しましょう。
小文字であっても同様です。
IIIIIIIIIIIIIIIIの出し方
こちらも環境依存文字としての登録がないことが多いため、単純にI(アイ)を16回入力しましょう。
小文字であってもi(小文字のアイ)を16回入力とすればOkですね。
スマホでのローマ数字の16の出し方【XVIやIIIIIIIIIIIIIIIIなど:iphoneやAndroid】
今度はスマホ(iphoneやAndroid)におけるローマ数字の16の出し方をチェックしていきましょう。
スマホにおけるローマ字の16でも、英字表記のXVIやxviをそのまま打つしかないですね(ローマ数字12までであれば、ローマ数字と入力、変換ボタン、該当数字を選ぶの3ステップで対応できるものの、13以降のローマ数字では対応していないです)
関連記事として
・ローマ数字の14の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十四】
・ローマ数字の15の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十五】
も解説していますので、併せてチェックしてみてください♪
まとめ ローマ数字の16の覚え方や変換方法は?パソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十六:小文字も】
この記事ではローマ数字の16の表記や覚え方や変換方法は?小文字やパソコン・スマホでの出し方【ローマ字の十六】について解説しました。
ローマ数字16などはあまり馴染みがないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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