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人形とぬいぐるみの違いは?フィギュアやマスコットやテディベアと人型との違い・使い分けを解説

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私達が生活している中で似た言葉に出会うことがよくあります。

ただ各々の意味を間違って理解・使用すると人前で恥をかいてしまうこともあり、多くの言葉を知っておく方が何かといいです。

中でもここでは、意味が似ている言葉として「人形とぬいぐるみの違いは?フィギュアやマスコットやテディベアと人型との違い・使い分け」について各観点から解説していきます。

 

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人形とぬいぐるみの違いと使い分けは?

それでは以下で人形とぬいぐるみの違いと使い分けについて解説していきます。

人形とぬいぐるみの違いは「人の形をしているかどうか」にあります。

 

以下で深堀りしていきます。

人形は「人の形を模したもの」で、ぬいぐるみは「縫って包んであるもの」です。

人形は必ず人の形をしています。対してぬいぐるみは人の場合もあれば動物の場合もあるので、人形とは言えません。「くまのぬいぐるみ」など様々なものが対象なのがわかるでしょう。

さらに「人の形であるかどうか」だけでなく、見た目として人形とぬいぐるみとの違いは明確です。

 

人形はプラスチックや金属など様々な素材で作られています。

髪の毛は植毛されていたりウィッグがつけられていたりしますよね。さらに、ひな人形や五月人形からもわかるように、洋服がしっかり着せられているケースもあるわけです。

そして人形はある程度、手足や頭などを動かして使うこともあるでしょう。

現代でも着せ替え人形として幅広く親しまれているおもちゃとなりました。

人形は着せ替えが出来ることが大きな特徴の一つですが、人形は人の形をしているということが大前提にあります。

 

一方で、ぬいぐるみは布で縫われたもの、中には綿を詰めてふくらみを出しています。

ぬいぐるみは漢字で「縫い包み」と表記されることから、人形と製造工程の違いが明らかです。また、人形のように着せ替えや手足を動かすこともできません。

子供が遊ぶおもちゃであるという共通点以外は、まったく別のものとして使い分けてください。

 

フィギュアとぬいぐるみの違い・使い分けは?

さらには「フィギュア」とのぬいぐるみ等との違いについても見ていきましょう。

まず、フィギュアとぬいぐるみは使い方・作り方が全く違います。

フィギュアは「ある対象を造形したもの」という意味です。

そしてフィギュアはその対象が人の場合もあれば、建物、乗り物と人だけであるとは限らないので人形ともまったく別のものとなります。

 

フィギュアは英語で「figure」直訳すると図形・図案・銅像や彫刻などを意味します。

フィギュアの素材は樹脂、プラスチック、ソフトビニールなどで作られており、遊びに使うものではなく観賞用なことが基本なのです。人形とも似ているフィギュアですが、「遊びに使うかどうか」が大きな違いといえるでしょう。

さらに、フィギュアには漫画やアニメのキャラクターのイメージが強いと思いますが、「立体的な模型」「人形ではないの模型」という解釈もあります。

個人差もありますが、人形やぬいぐるみのように動かして使う人はあまりいません。

基本的には飾って楽しむものがフィギュアです。

 

対して上述のように、ぬいぐるみは布で縫われたものであり、基本的に子供がおもちゃとして使用します。

子供が遊びとして使うのがぬいぐるみ、大人が観賞用として楽しむのがフィギュア、と考えると覚えやすいと思います。

 

マスコットとぬいぐるみの違い・使い分けは?

続いて、マスコットとぬいぐるみの違いや使い分けについても確認していきます。

マスコットとぬいぐるみは根本的な違いがあります。

マスコットという言葉自体はそもそもの語源・由来として「幸運をもたらす人や動物」という意味があります。

ぬいぐるみは人や動物をモデルとして作られたものですが、マスコットは違います。

 

マスコットは人や動物だけではなく「植物」や「色」を表すこともあります。

マスコットの語源はフランス語の「masco」からきています。これには「魔法」や「おまじない」といった意味があり、現在では企業や団体がマスコットキャラクターやシンボルとして好んで使うことが多くなりました。

もちろん、ぬいぐるみにはこのようなルーツはありません。

 

このマスコットキャラクターがぬいぐるみとして商品化されていることもあり、ぬいぐるみとの区別がつかないという人もいるようですが、マスコットは人形、フィギュア、ぬいぐるみとはカテゴリー自体が違います。

企業や団体が作った独自のキャラクターやシンボルでぬいぐるみとは根本的に違うということを覚えておいてください。

 

テディベアとぬいぐるみの違い・使い分けは?

さらには、テディベアとぬいぐるみの違い・使い分けも見ていきましょう。

分類的にはテディベアとぬいぐるみはどちらも同じ「ぬいぐるみ」ですが、テディベアは限定され「くまのぬいぐるみ」という意味を持つのです。

つまりぬいぐるみの一種として「テディベアが存在する」と覚えておきましょう。

ぬいぐるみというカテゴリーの中のテディベアという種類なので、当然製造工程や素材も同じです。

 

ちなみにですが、「テディ」という名前の由来はアメリカの第26代大統領セオドア・ルーズベルトの愛称であるテディからきています。ルーズベルト大統領は熊を助けたことがあり、この話をきっかけにくまのぬいぐるみが作られました。

そして、そのくまのぬいぐるみがテディベアと名付けられ、一般的にくまのぬいぐるみがテディベアと言われるようになりました。

テディベアは「ぬいぐるみ」の一つの種類であると覚えましょう。

 

人型と人形の違い・使い分けは?

さらには、人形と人型の違いも見ていきましょう。

人型と人形はその漢字の違い「カタチ」の表現方法にあります。

人形とは前述のとおり、「人の形を模したもの」です。基本的に人がベースであることは絶対です。

対して人型は「人のような型をしたもの」です。

 

人型と人形は同じ「人のかたち」ではありますが、漢字から考えて「型」はサイズ・パターン・タイプという意味になります。

テレビのサイズなどもこの「型」を使うことから人ではなく物の大きさを例えることに使われるほうが正しいということになります。

型という漢字から考えると、どうしても人工的なイメージを持ちます。

ロボットのように人ではない機械的なものには「人型」を使うほうがよいでしょう。

 

まとめ ぬいぐるみ・人形・フィギュアの違いは?マスコットやテディベアと人型との違い・使い分けも解説

ここでは、人形とぬいぐるみの違いは?フィギュアやマスコットやテディベアと人型との違い・使い分けも解説について解説しました。

どれも良く似た言葉のため、この機会に理解しておくといいです。

人形・ぬいぐるみ・フィギュア・マスコット・テディベアなどを始めとしたさまざまな用語の違い・意味・見分け方を理解し、日々の生活をもっと楽しんでいきましょう。

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