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CO2の酸化数や電離式や分子量は?CO2のNaOH(水酸化ナトリウム)との反応も解説!【二酸化炭素】

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科学的な解析(化学)を行う際には基本的に反応物質の分子量や酸化数や電離式などの理解が必要となることが多いです。

そのためさまざまな物質の分子量や酸化数や電離式を理解しておくといいわけですが、あなた覚えられていますか。

ここでは代表的な化学物質のCO2(二酸化炭素)に着目して、その分子量・酸化数・電離式、NaOHとの反応式などをまとめていきますので、参考にしてみてください。

 

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CO2の酸化数は?【二酸化炭素の酸化数】

それではまずCO2(二酸化炭素)の酸化数について考えていきましょう。

CO2の各々の酸化数はC:+4、O:-2となります。

つまり+4 + (-2× 2) = 0となり、CO2単体での酸化数は0と収支が取れているのですね。

 

CO2の電離式は?【二酸化炭素の電離式】

なお、CO2の問題として「電離式」が求められるケースも多いです。

結論からいいますと、CO2の電離式は CO2 +H2O→ 2H++CO3(2-)となります。

シンプルに二酸化炭素が水素イオンと炭酸イオンに分離していると理解しておくといいですね。

 

 

 

CO2の分子量は?【二酸化炭素の分子量】

さらには、CO2(二酸化炭素)の分子量を問われることも多いです。

結論からいいますと、CO2の分子量は44です。

具体的には各々の値が

・C:12

・O:16

のため、12 +(16× 2)  =44と計算できるのです。

 

CO2とNaOHとの反応式は?【二酸化炭素と水酸化ナトリウムの化学反応式】

さらには、CO2(二酸化炭素)とNaOH(水酸化ナトリウム)の化学反応式についても見ていきましょう。

CO2とNaOHの反応式はCO2 + 2NaOH → H2O + Na2CO3 となります。

生成物として水(H2O)と炭酸ナトリウム(Na2CO3)ができるわけです。

 

まとめ CO2の電離式や分子量は?CO2のNaOHとの反応式も解説!【二酸化炭素】

ここでは、代表的な化学物質のCO2(二酸化炭素)に着目して、その分子量・酸化数・電離式やNaOHとの反応式などについて解説しました。

ややこしい化学式が多いため、この機会に覚えておくといいです。

さまざまな反応を理解し、日々の業務に役立てていきましょう。

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