現在ではグローバル化が加速しているため、その基準となる言語の「英語」のニーズがさらに高まりつつあります。
ただ、英語の発音(カタカナの読み方)や意味を理解することはなかなか難しく、特に似たようなものではさらに理解が困難です。
そのため適切に各単語の意味・発音について理解しておくとよく、中でもここでは「去る・出るの過去形・過去分詞形・現在進行形であるleave・left・left・leavingの発音(読み方)や意味」「熟語のleave out や leave forの意味や使い方」について解説していきます。
去る・出るの過去形・過去分詞形・現在進行形(~ing形)は何?【英語のleave・left・left・leaving】
それでは以下にて「去る・出る」の英語leaveの過去形・過去分詞形・現在進行形は何なのかについて確認していきます。
英語での去る・出る(leave)の過去形・過去分詞形・現在進行形は不規則に変化する単語であり、各々leave・left・left・leavingというつづりになります。
leaveは不規則に変化する動詞のため過去形や過去分詞形にleftを使い、leavedとはなりませんので注意しましょう。
なお、leaveは去る(~から離れる)・出る(出発する)だけではなく、残す・置いていく・やめる・捨てるなどの意味で使用されることもあります。
また進行形(=ing形)のleavingでは、最後のeがなくなることも覚えておくといいです。
leaveでは進行形ing(leaving)は「I’m leaveing now」のよう、今まさに出発しよとしていたところ、出発しかけている状況などで使用することが多いので覚えておきましょう
これら「去る・出る(leave)」などの英語の単語は定義であるので、何度も見て暗記していくしかありません(特に不規則活用の英語ではなおさらです)。暗記のポイントはとにかく気づいたときに単語を見たり聞いたりするのがおすすめですね。
leave・left・left・leavingの発音(読み方)や意味は?【カタカナ表記や発音記号は?】
去る・出る(leave)の過去形・過去分詞形・現在進行形のつづりと併せて、各々の発音(読み方)も覚えておくと効率よく暗記できます。
ここでは各々の英語の発音を「カタカナ表記+α」で説明していきます
・leave:リーブ、発音記号はlíːv →アクセントが最初の「リ」にきます。またlの発音なので舌を前歯の裏につけるといいです。最後はveのため、上唇を噛みつつ発音するのがポイントです。
・過去形のleft:レフトゥ、発音記号はléft → 左を意味するleftとつづりも発音も全く同じです。最後のトははっきりとというのではなく、トゥと短く切るといいです。
・過去分詞のleft:レフトゥ、発音記号はléft→ 過去形と同じ発音(読み方)になります。
・~ing形のleaving :リーヴィング、発音記号はˈwɪnɪŋ → 上のleaveの語尾をニングと変えて発音するイメージでいいです。
Leave outの意味や使い方【熟語】
続いて、leaveに関係する熟語としてよく見かけるleave outの意味や使い方についても見ていきましょう。
Leave out~(リーブ アウトゥ)という熟語の意味は
・除外する、のぞく
が代表的です。
単体のleaveとは少しニュアンスが異なりまるので、注意するといいです。
特に leave out ~での構文で使用するケースが多いので、この型で理解しておきましょう。
例文
・I left out the essentaial information.
→私は大切な情報を除外した。
Leave forの意味や使い方【熟語】
さらには、leaveを用いた熟語のleave forの意味や使い方についても見ていきましょう。
Leave for ~(リーブ フォー)という熟語の意味は
・~に出発する、向かう
・~を放置する
・~をやめる
などが代表的です。
特に一番上の出発するはかなり頻出なので覚えておくといいです。
例文
・I left for Tokyo .
→私は東京に向かって出発した。
なおこの時、forを付け忘れ、I left Tokyo.とすると、東京から出発、つまり東京を離れることになるので注意しましょう。
まとめ leave forやleave outの意味や使い方は? leaveの現在形・過去形・過去分詞形・現在進行形【英語】
ここでは英語における「去る・出るの現在形・過去形・過去分詞形・現在進行形であるleave・left・left・leavingの発音(読み方)や意味」について解説しました。
英語には似たようなつづり、発音、意味の単語がたくさんあるため、その違いを一つずつ理解していくといいです。
さまざまな英語の表現方法を身につけ、毎日の生活をもっと楽しいものにしていきましょう。
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