現在ではグローバル化が加速しているため、その基準となる言語の「英語」のニーズがさらに高まりつつあります。
ただ、英語の発音(カタカナの読み方)や意味を理解することはなかなか難しく、特に似たようなものではさらに理解が困難です。
そのため適切に各単語の意味・発音について理解しておくとよく、中でもここでは「燃やすの過去形・過去分詞形・現在進行形であるburn・burnt・burnt・burningの発音(読み方)や意味」「burn out とburn upの違い」について解説していきます。
燃やすの過去形・過去分詞形・現在進行形(~ing形)は何?【英語のburn・burnt・burnt・burning】
それでは以下にて「燃やす」の英語burnの過去形・過去分詞形・現在進行形は何なのかについて確認していきます。
英語での燃やす(burn)の過去形・過去分詞形・現在進行形は不規則に変化する単語であり、各々burn・burnt・burnt・burningというつづりになります。過去形と過去分詞は基本的には不規則動詞のburntを使いますが、burned(規則変化)も使う場合もたまにあるので注意しましょう。
burnの意味は燃えるだけではなく、焦げる、日焼けする、燃焼する(化学反応的に)なども挙げられます。
また進行形(=ing形)のburningでは、nが重ならないことも覚えておくといいです。
なお単語によってはingをあまり使用しないものがあるものの、この進行形のburningは「燃やしている」という意味で使うケースが多いです。
これら「燃やす(burn)」などの英語の単語は定義であるので、何度も見て暗記していくしかありません(特に不規則活用の英語ではなおさらです)。暗記のポイントはとにかく気づいたときに単語を見たり聞いたりするのがおすすめですね。
burn・burnt・burnt・burningの発音(読み方)や意味は?【カタカナ表記や発音記号は?】
燃やす(burn)の過去形・過去分詞形・現在進行形のつづりと併せて、各々の発音(読み方)も覚えておくと効率よく暗記できます。
ここでは各々の英語の発音を「カタカナ表記+α」で説明していきます
・burn:バーンとブーンの中間 発音記号はbˈɚːn →最初の音はバとブの中間のような音として発音するといいです。なおvではないために、上唇はかみません。
[responsivevoice voice=”US English Female” ]burn[/responsivevoice]
・過去形のburnt:バーントゥ とブーントゥの中間 発音記号bˈɚːnt → 最後の音は「ト」とはっきりいうのではなく「トゥ」と短く止めて発音しましょう。
・過去分詞のburntt:バーントゥ とブーントゥの中間 発音記号bˈɚːnt → 過去形と同じ発音(読み方)になります。
・~ing形のburning :バーニングとブーニングの中間 ˈbɝnɪŋ → 上のburnの語尾をニングと変えて発音するイメージでいいです。
burn out とburn up の違いは?
続いて、burnに関係する熟語としてよく見かける
・burn outと
・burn up
の違いについても確認していきます。
・burn upは燃え上がる、(車などで)猛スピードでいく
などの違いがあります。
特にburn out は物が燃え尽きるだけでなく、精神的なもの(燃え尽き症候群)に対しても使うことも覚えておきましょう。
一方burn up ではupという言葉が入ることから、燃え上がる、一気に燃えるといったニュアンスがあることも理解しておくといいですね。
各々の発音の違いは、各々バーンナウト、バーンナップとなります。
例文
・The light bulb burnt out.
→その電球が切れた。
・The fire bunrnt up fastly.
→火が一気に燃え上がった。
などと覚えておきましょう。
まとめ burn out とburn upの違いは?burnの・現在形・過去形・過去分詞形・現在進行形【英語】
ここでは英語における「燃やすの現在形・過去形・過去分詞形・現在進行形であるburn・burnt・burnt・burningの発音(読み方)や意味」について解説しました。
英語には似たようなつづり、発音、意味の単語がたくさんあるため、その違いを一つずつ理解していくといいです。
さまざまな英語の表現方法を身につけ、毎日の生活をもっと楽しいものにしていきましょう。
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