10msは何秒で読み方は？20msや30msや40ms（ミリ秒）と秒の変換方法は？msecとの違いは？

情報機器関係の文書を見ている中でよく「10ms（ミリ秒：msec）」「20ms・30ms・40ms」などの表記を見かけることがあるでしょう。

ただ、この「ms」という時間の単位について理解していない人は多いです。

ここではこの「ms」という単位に着目して「msの意味や読み方はミリ秒か？msecとの違いは？10msは何秒？20msは何秒？30msは何秒？40msは何秒？というミリ秒と秒の単位変換方法」について解説していきますので、参考にしてみてください。

10msは何秒か？【10ミリ秒と秒の変換方法】

それでは以下で、時間の単位のmsの説明を交えつつ、10msは何秒かについて見ていきましょう。

結論からいいますと、10ms（ミリ秒）＝0.01s（秒）と単位変換できます。

詳しく確認していきますね。

まずmsという単位の読み方・意味は「ミリ秒」であり、いわゆる「秒（s：sec）」の頭に「m（ミリ）」がついたものであり、1秒＝1000ミリ秒という変換式が成り立つのです。

記号で表すと、1s=1000msとなります。

この計算式を整理すると、10ms=0.01sという上の換算式となるわけですね。

特に情報処理や電気系の計算として頻出のため、覚えておくといいです。

ミリ秒だけでなく、そのような単位であっても「m（ミリ）」がつくと1000分の1になると理解しておきましょう。

なお、ミリ秒の別の表記として「ms」「msec」がありますが、意味はどれも同じです。

読み方としては、msやmsecは英語のまま「ミリセック」「ミリセカンド」と読んだり、日本語に訳し「ミリ秒」と言ったりする場合があります。どちらでもOKです。

秒の英語のsecを略したのが「s」と覚えておきましょう。

さらには、20ミリ秒は何秒かという変換も考えていきましょう。

20ミリ秒も上と同様に、20msや20msecと表記され、20ms=0.02sという単位換算ができます。

基本的には1s=1000msを覚えておき、後は前につく数値によって変化させるといいです。

さらには、30ミリ秒は何秒かという変換も考えていきましょう。

30ミリ秒も上と同様に、30msや30msecと表記され、30ms=0.03sという単位換算ができます。

10msや20msと同じ関係のため、理解しやすいですね(^^)/

さらには、40ミリ秒は何秒かという変換も考えていきましょう。

40ミリ秒も上と同様に、40msや40msecと表記され、40ms=0.04sという単位換算ができます。

ミリ秒と秒の変換は忘れやすいので、この機会に覚えておくといいですね。

ここでは、10msや20msや30msや40ms（ミリ秒）と秒の変換方法は？msecとの違いは？について解説しました。

ミリ秒と秒の変換はややこしいので、この機会に覚えておくといいです。

10msなどの変換に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。