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【WORD】ワードで貼り付け先の書式に合わせる・出ない時の対策【ショートカットも】

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Word(ワード)で文書を作成する際、コピー&ペーストは使用しますか?

 

他の論文から文章を引用したり、ネット記事のリンクを記載したり、様々な場面でコピー&ペーストを利用するかと思います。

 

そんなコピペを使用する際、貼り付け先の書式に合わせたいのに、コピー元の書式が適用されて困った経験ありませんか?

 

 

 

本記事では、貼り付け先の書式に合わせてペーストする方法をご紹介します。

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ワードで貼り付け先の書式に合わせる方法とショートカット

①貼り付け先の書式に合わせる方法

 

(1)コピーしたい文書を選択して右クリック>「コピー」をクリック。今回の例ではネットから住所コピーします。

 

 

 

(2)Wordを開き、貼り付けたい部分にカーソルを合わせ右クリック>「テキストのみ保持」をクリック。

 

 

(3)貼り付け先の書式に合わせたペーストが出来ました!

 

②ショートカットを使った貼り付け先の書式に合わせる方法

 

一般的にペーストのショートカットは「Ctrl」+「V」ですが、この方法だと貼り付け元の書式を保持したペーストになってしまいます。

 

Wordのデフォルトでは、貼り付け先の書式に合わせたペーストのショートカットは割り当てられていないので、ショートカットの設定をする必要があります。

 

(1)Wordのリボンのどこか(どこでもOK)で右クリック>「リボンのユーザー設定」をクリック。

 

(2)ショートカットキーの右側にある「ユーザー設定」をクリック

 

(3)分類→「すべてのコマンド」を選択、コマンド→「PasteTextOnly」を選択。「割り当てるキーを押してください」の欄をクリックし、「Ctrl」+「Shift」+「V」キーを押して、「割り当て」をクリック。

 

(4)現在のキー欄に、先ほど設定したショートカットキーが表示されていることを確認して、「閉じる」ボタンをクリック。

(5)Wordのオプションも「OK」をクリックして、閉じる。

 

(6)これでショートカットキーの設定が完了しました。コピーするテキストを選択して「Ctrl」+「C」キーを押す。今回の例ではネットから住所コピーします。

 

(7)Wordを開き、ペーストしたい部分にカーソルを合わせ、先ほど設定した「Ctrl」+「Shift」+「V」キーを押す。

 

(8)ショートカットを使用して、貼り付け先の書式に合わせるペーストが出来ました!

 

ワードで貼り付け先の書式に合わせるが出ない原因と直し方

最後に、貼り付け先の書式に合わせるが出ない場合の解決方法です。

 

例えば、テキストボックスやワードアートのテキストをコピーしたい場合、テキストボックスやワードアートをクリックしてコピー&ペーストすると、「テキストのみ保持」のアイコンが出てきません。

 

 

これは、テキストボックスやワードアート自体をコピーしていることが原因なので、それぞれのテキストボックスやワードアート内のテキストを選択してコピーすることで解決できます。

 

下画像のようにそれぞれのテキストを選択してコピーすると、ペーストする際にテキストのみ保持」のアイコンが出てくるようになります!

 

 

まとめ ワードで貼り付け先の書式に合わせるショートカットも

以上がWordで貼り付け先の書式に合わせたペーストの方法でした。

 

ショートカットキーを割り当てる等、設定すると便利な方法もご紹介しているので、ぜひ活用して、より快適文書を作成してみてください!

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