直径記号としてよく知られる「ファイ」は、日常的にも工学や学術文書などで頻繁に使用される記号の一つです。
しかし、正確に出す方法を知らないと、円周率の「π」や他の似た文字と混同してしまうことがあります。
この記事では、パソコンやスマホ、エクセルでの正確な「ファイ」の出し方を解説します。
直径記号パイ・ファイのパソコンでの出し方は?【φやΦ、半角や全角】
それではまず、パソコンにおける直径記号ファイの出し方について確認していきます。
厳密に言うと、ファイが正解のため、パソコンで「ファイ」と入力する必要があります。パイではありません。
あとは単純に変換ボタンを押せば、直径記号であるファイが出ることができます。
なお、半角であっても全角であっても「ふぁい」と入力することで変換ができます。必要に応じてファイを出してください。
しかし、改めて記載しますが”パイ”では、直径ではなく円周率の記号が出てしまうので、注意しましょう。
エクセルでの直径記号ファイの出し方・打ち方【φ・Φ】
上で、パソコンにおけるワードやメモなどの文書作成ソフトでのファイの入力方法を解説しましたが、エクセルでファイを出したいこともあるでしょう。
エクセルでも基本的な処理方法は同じです。単純にセルに「ファイ」を入力して変換ボタンを押すだけです。
なお、自動で文字の先頭にファイを入れたい場合は、セルを右クリック→セルの書式設定→表示形式→ユーザー定義、で設定していくといいです。
スマホにおける直径記号パイ・ファイの打ち方・出し方【iPhoneやandroid】
今度はスマホでのファイ(厳密にはパイでない)の出し方を見ていきましょう。
スマホでも同様に入力・変換ができます。「ファイ」と入力した後に、変換ボタンを押し、該当の記号を選択するだけです。
ポイントとしては、「パイ」ではなく、「ファイ」と打つことが大切です。
なお、iPhoneでもandroidでも対応方法は同様に対応できますね。
まとめ 直径記号のファイの出し方・打ち方(パソコンやスマホやエクセル)【φやΦ】
この記事で直径記号のパイ・ファイの出し方・打ち方(パソコンやスマホやエクセル)【φやΦ】について解説しました。
パソコン、エクセル、スマホのいずれでも「ふぁい」と入力し、変換することで直径記号ファイを表示できます。正確な入力を心掛けましょう。
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