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【Excel】エクセルで数字の文字列にカンマを入れる(区切り:変換時に消える原因と対策:関数や書式設定)方法

Excelのスキルアップ
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この記事では、エクセルで数字の文字列にカンマを入れる方法について解説します。

ポイントとしては、

TEXT関数

FIXED関数

・セルの書式設定

を使用すると、数字の文字列にカンマを入れることができます。

それでは、具体例で確認していきましょう。

 

 

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エクセルで数字の文字列にカンマを入れる方法1(TEXT関数)

エクセルで数字の文字列にカンマを入れるには、数字などを文字列として扱うための関数のTEXT関数を使用するとよいです。

 

以下の表では、とあるイベントの725日から727日までの来場者数とその合計人数が入力されています。

 

セルC6には合計人数の106,000が表示されています。

この数字を活かして、セルB8に「3日間の来場者数は106,000人でした。」と数式を用いて表示しましょう。

セルB8に「=”3日間の来場者数は”&C6&”人でした。」のように入力。

 

すると、文字列と数字が混在するため、数字からカンマが消えてしまいました。

 

文字列内の数字からカンマが消えてしまったとき、数字部分をTEXT関数で包むことで、カンマを表示できます。

=”3日間の来場者数は”&TEXT(C6,”#,##0”)&”人でした。」のように入力しましょう。

 

 

TEXT関数で数字の文字列の表示形式を指定することにより、文字列の中でカンマを入れることができました。

 

 

小数の文字列にカンマを入れる方法(TEXT関数)

TEXT関数によって、文字列に小数を含む場合もカンマを入れることができます。

 

次のサンプルでは、ハワイ旅行でかかった項目ごとの費用と合計額を入力しており、金額は小数第2位までで表しています。

 

セルC7には、航空券代、ホテル代、アクティビティ料金の合計額を小数点付きで表示。

合計額の小数を活かして、セルB9に「合計は2,158.56ドルです。」のようにカンマ付きの小数を表示させたい場合はどのように入力すればよいでしょうか。

 

セルB9に「=”合計は”&TEXT(C7,”#,##0.##”)&”ドルです。」のように入力。

 

TEXT関数で、文字列内の小数にもカンマを入れることができました。

 

小数点以下の桁数を変更したいときは、「TEXT(C7,”#,##0.##”)」の、#の個数を修正。

・小数第1位まで表示させたい場合は「”#,##0.#”

・小数第2位まで表示させたい場合は「”#,##0.##”

・小数第3位まで表示させたい場合は「”#,##0.###”

 

のように入力することで、小数点以下の桁数を指定できます。

 

 

エクセルで数字の文字列にカンマを入れる方法2(FIXED関数)

次に、FIXED関数を用いて、数字の文字列にカンマを入れる方法を、イベントの来場者数のサンプルで見ていきましょう。

 

セルC6の合計人数の数値を活かして、セルB8に「=”3日間の来場者数は”&FIXED(C6,0,FALSE)&”人でした。」と入力。

 

FIXED関数を使用することで、文字列内の数字に、カンマを入れることができました。

 

FIXED(C6,0,FALSE)」の、

・真ん中の0は、小数点以下の桁数を指定。(0の場合は整数)

FALSEはカンマあり/TRUEはカンマなし

を表しています。FALSE TRUEのように変更した場合、カンマなしの数字が表示されます。

 

 

小数の文字列にカンマを入れる方法(FIXED関数)

FIXED関数を使用して、小数の文字列にカンマを入れることも可能です。

 

以下のサンプルでは、セルC7にハワイ旅行の費用合計額(ドル)が表示されています。

この合計額の小数を活かして、セルB9に「=”合計は”&FIXED(C7,2,FALSE)&”ドルです。」と入力。

 

FIXED関数によって、文字列内の小数にもカンマを入れられます。

 

FIXED(C7,2,FALSE)」のうち、真ん中の「2」の部分を変更することで、小数点以下の桁数を指定。

例えば、

小数第1位まで表示させたい場合は「FIXED(C7,1,FALSE)

小数第2位まで表示させたい場合は「FIXED(C7,2,FALSE)

小数第3位まで表示させたい場合は「FIXED(C7,3,FALSE)

 

のように入力すると、小数点以下の桁数を指定できます。

 

 

エクセルで数字の文字列にカンマを入れる方法3(セルの書式設定)

今度は関数を使わずに、セルの書式設定で、複数の数字の文字列に、カンマを入れていきましょう。

 

以下のサンプル「イベント来場者数」のうち、今回は725日から727日の3日間それぞれの数字にも、合計人数にも、どちらもカンマを付けます。

それぞれの数字の後ろに「人」という単位を付け、カンマを入れるために、セルの書式設定を使用。

 

少し操作が複雑になりますが、一つずつ順番に設定しましょう。

  • カンマを入れたい数字を入力した範囲を選択し、右クリック
  • 「セルの書式設定」をクリック

 

「セルの書式設定」の小さな画面が表示されたら、次は以下のステップで表示形式を設定。

  • 表示された画面の上部タブから「表示形式」をクリック
  • 左の分類から「ユーザー定義」をクリック
  • 種類に「#,##0”」と入力
  • 右下のOKをクリック

セルの書式設定で表示形式を設定することにより、数字全体に「人」という文字とカンマを追加できました。

 

 

小数を表示形式でカンマ付き表示にする方法(セルの書式設定)

セルの書式設定で、小数の文字列にもカンマを入れることが可能です。

 

以下のハワイ旅行費用のサンプルのうち、航空券代、ホテル代、アクティビティ代、それぞれの金額および合計金額のすべてに、「ドル」という文字を追加し、カンマを付けます。

 

まずは、「セルの書式設定」画面を開きましょう。

  • カンマを入れたい数字の範囲を選択し、右クリック
  • 「セルの書式設定」をクリック

 

  • 表示された画面の上部タブから「表示形式」をクリック
  • 左の分類から「ユーザー定義」をクリック
  • 種類に「#,##0.##”ドル」と入力
  • 右下のOKをクリック

 

セルの書式設定で、すべての小数に対して、「ドル」という文字を追加し、カンマを入れることができました。

 

まとめ エクセルで文字列の数字にカンマ区切りを入れる方法【関数:書式設定など】

この記事では、エクセルで数字の文字列にカンマを入れる方法について解説しました。

 

文字列に含まれる数字に対してTEXT関数やFIXED関数、セルの書式設定を使えば、カンマ表示にできます。

 

エクセルでのさまざまな処理を理解し、日々の業務に活用しましょう。

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