この記事では、【Word】ワードで空白・スペースに下線が引けない時の固定(文末や文頭など)する方法について詳しく説明します。
ポイントは、
・オプション設定を確認する
・オプション画面を素早く開くショートカット(Alt + F, T)を使用する
・下線を引くショートカット(Ctrl + U)を活用する
です。
それではさっそく見ていきましょう。
ワードで空白・スペースに下線が引けない時の固定(文末や文頭)する方法1(オプションを確認する)
ワードで下線が引けない時には、まずWordの設定を確認しましょう。
設定を変更して、下線を引けるようにする方法を見ていきます。
まずは、リボンの「ファイル」タブをクリックしましょう。
続いて、画面左下の「その他」から「オプション」をクリックします。
「詳細設定」タブを選択し、レイアウトオプションで「文字の下に下線のための余分なスペースを挿入する」と、「行末のスペースには下線を引く」にチェックが入っているか確認しましょう。
「OK」をクリックして設定を保存しましょう。
これで下線がひけるようになりました(^^)/
下線はファイル→フォントの下線を引くアイコンから選択できます。
ワードで空白・スペースに下線が引けない時の固定(文末や文頭)する方法2(オプションを開くショートカット)
Wordのオプション画面をより素早く開くためのショートカットを確認しておきましょう。
キーボードで「Alt」キーを押しながら「F」キーを押し、続いて「T」キーを押します。
これにより、Wordのオプション画面が直接開きます。
後は前述のように、「表示」タブを選択し、必要箇所にチェックを入れましょう。
このショートカットを覚えておくと、設定の変更がより迅速に行えます。
ワードで空白・スペースに下線が引けない時の固定(文末や文頭)する方法3(下線を引くためのショートカット)
下線を引くためのショートカットの使用方法も確認しておきましょう。
まず、下線を引きたいテキストや空白を選択します。
ここでは文末のスペースを選択しています。
キーボードで「Ctrl」キーを押しながら「U」キーを押します。
このショートカットを使用すれば、選択した部分に素早く下線を引くことができます。
空白文字が選択されている場合でも、このショートカットは有効です。
まとめ
ここまで、Wordで空白やスペースに下線を引く際の問題に対処する方法を紹介しました。
これらの方法を組み合わせることで、文末や文頭を含む任意の場所の空白に効率的に下線を引くことができます。
文書の見栄えや読みやすさを向上させたい場合に、ぜひ活用してみてください。
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