今回は文章中にスクリーンショットの画像を貼り付ける方法をご紹介します。
なお、ご紹介する方法の1、2番目はWindowsでの方法です。
Macをご使用の方は3番目の方法、もしくはMac自体の設定をご確認ください。
ご紹介している内容は以下です↓
・画像を入れたい文章にカーソルを合わせて「Ctrl+V」で貼り付け
・パソコンに「ピクチャ」に「スクリーンショット」が画像保存されていないか確認
・ワードの「挿入」→「図」→「スクリーンショット」に保存されている画像を確認
それでは早速見ていきましょう!
ワードでスクリーンショットできない原因と直し方1 【画像ファイルを確認】
「Print Screen」キーを押しても、どこかのフォルダに画像形式で保存されるかクリップボードで保存されるか等、動作が異なる場合があります。
直前のコピー内容であれば、画像を入れたい文章にカーソルを合わせて「Ctrl」+「V」を押しましょう。
それで何も出てこない場合は、画像ファイルとして保存されている可能性があります。
お使いのパソコンの中にある「ピクチャ」フォルダに「スクリーンショット」があったら、そこに画像が保存されているかもしれません。
この場合は、普段の画像を貼り付ける方法で挿入しましょう。
「挿入」メニューからの「画像」で「このデバイス…」、もしくはドラッグアンドドロップでの挿入、等があります。
ワードでスクリーンショットできない原因と直し方2
「Print Screen」キー以外の方法には、「Windows キー」+「Shift」+「S」の方法があります。
画面上にメニューが現れるので、いずれかを選択します。
左から「四角形の領域切り取り」、「フリーフォーム領域切り取り」、「ウインドウ領域切り取り」、「全画面表示の切り取り」となっています。
これらの中から選択して、保存する領域を決めるとスクリーンショットが実行できます。
スクリーンショットが終わったらワードにそのまま貼り付けが出来るので、「Ctrl」+「V」などで画像を入れてみましょう。
ワードでスクリーンショットできない原因と直し方3
実は、ワードの中にもスクリーンショットの機能が存在します。
編集中のワードに、もう一つのワードの画面を貼ってみましょう。
下の画像は貼り付け先のワードで、「スクリーンショットはこちら↓」という文章の下に画面を貼ってみます。
貼り付ける文章はこれ。ワードアートが入っている文章です。
まず、画像を挿入したい箇所にカーソルを合わせておきます。
「挿入」メニューの「図」に「スクリーンショット」があります。
使用できるウインドウが出てくるので、使いたい画面を選択します。
すると、そのウインドウが画像としてそのまま挿入されます。
複数のウインドウや、画面全体を使いたい場合は、下にある「画面の領域」を使って範囲選択しましょう。
キーボードでのスクリーンショットが上手くいかない場合は、この方法を試してみてください。
まとめ スクリーンショットが出来ない時の方法
以上、スクリーンショットが出来ない時の方法についてご紹介しました。
スクリーンショットの設定が分からなくなった時や画面の貼り付けが上手くいかない時に、ぜひ活用してみてください。
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