レポートや卒業論文など様々な文書作成で活躍するWord(ワード)。
学術的な文書を書く場合やエビデンスを示したい場合、「参考文献」を記載しますよね。
引用等をしている文章に数字を振って…文末に参考文献のリストを付ける…なんて手作業でやっていないでしょうか?
参考文献を記載する際は、ぜひWordの「参考文献」機能を使ってみてください。
本記事では「参考文献」の入れ方をご紹介します。
ワードでの参考文献の入れ方・書き方【脚注と引用文献】
Wordで参考文献を入れる方法です。
脚注機能を使った方法と引用文献機能を使った方法の2種類をご紹介します。
①脚注機能を使った参考文献の入れ方
(1)参考文献を引用したと明記したい場所にカーソルを合わせ、「参考資料」>「脚注の挿入」をクリック
(2)引用記号が挿入され、ページ下部に参考文献を記載するスペースが作成されました。
(3)文末に参考文献を記載する。
(4)参考文献を入れることができました!
以下のようにほかの箇所に脚注を挿入することで、複数の参考文献を記載することも可能です。
①引用文献機能を使った参考文献の入れ方
(1)参考文献を引用したと明記したい場所にカーソルを合わせ、「参考資料」>「引用文献の挿入」をクリック
(2)新しい資料文献の追加をクリック