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【WORD】ワードで拡大縮小印刷できない(選択できないなど)原因と直し方

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ワード作成した文書を印刷する時に、「もう少し大きくしたい」「見切れてしまう」など、設定が上手くできずに困ったことはありませんか?

ここでは拡大・縮小して印刷できない時の原因と直し方、注意するポイントについて解説していきます。

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ワードで拡大縮小印刷できない原因と直し方1

できあがった文書がなぜか見切れてしまう、もしくは用紙の中で小さく印刷されてしまう時にまず注意するポイントは、用紙のサイズです。

見切れてしまう場合は縮小、小さい場合は拡大し、用紙にぴったり合うように印刷しましょう。

まずは用紙サイズに注目してください。用紙サイズが適切でないと、拡大/縮小の設定が機能しません。用紙サイズ設定を利用して拡大・縮小する方法を解説します。

ワード画面の左上にある「ファイル」タブをクリックし、画面が変わったら、左のバーにある「印刷」をクリックします。

すると、印刷設定ができる画面が表示されます。

 

画面下の方にある「A4」と書かれた部分が、用紙を設定する項目です。

このプルダウンをクリックし、任意の用紙を選択します。

ここでは例として、A4サイズからポストカードサイズへ変更してみます。

A4サイズではページの上部にあった文字と図形が、ポストカードサイズに印刷することで、用紙に適して拡大されて印刷設定されました。

例)A4サイズ→ポストカードサイズへ変更

このように、用紙サイズの変更を行うことで、拡大/縮小印刷をすることが可能です。

ワードで拡大縮小印刷できない原因と直し方2

大幅に拡大/縮小する必要はないが、もう少し大きく/小さく印刷したい時に使えるのが余白の調整です。

用紙サイズが決まっていて変更できない場合には、微調整として余白の設定を行ってみてください。

余白の設定は任意の数字で設定できますが、「広い」「狭い」というような概念でも設定が可能です。

余白が広いと文書で使用できる面積は小さくなりますので、縮小されて印刷されます。

逆に余白が狭ければ使用できる面積が広くなりますので、拡大されて印刷されます。

ここではわかりやすいように、ワードのテンプレを使用して説明します。

こちらがデフォルトで設定されている余白設定でのプレビューになります。

各曜日ごとの枠が用紙に合わせたサイズで広めに作られています。この設定を、余白を広めにして設定してみます。

「ファイル」タブ→「印刷」より設定画面を表示させ、「ユーザー設定の余白」となっている部分を「広い」に変更します。

変更すると、余白の部分が広くなり、各曜日ごとの枠が小さくなりました。このように、余白の設定により、拡大したり縮小したりすることが可能です。

「ユーザー設定の余白」を選択すると、mm単位で余白の広さを設定することも可能ですので、微調整には適しているといえるでしょう。

拡大/縮小印刷に際して、設定に役立ててみてください。

ワードで拡大縮小印刷できない原因と直し方3

用紙サイズ、余白の設定でもうまくできない場合は、プリンターの印刷設定画面で設定を行うと良いでしょう。

印刷設定では接続されているプリンターでの出力設定となりますので、ワードファイル自体には変更は加えられません。

また、印刷時に毎回設定することが必要になりますので、注意してください。

なおプリンターの種類によって設定画面が異なりますので、概要を解説します。

多くのプリンターでも似たような手順での設定となりますので、参考にしてみて下さい。

「ファイル」タブ→「印刷」より、印刷設定画面を表示させると、接続されているプリンターが表示されます。ここでは「EPSON」が表示されています。

その表示の近くにある「プリンターのプロパティ」もしくは「詳細設定」等の表示をクリックしてください。

プリンタードライバのポップアップが表示されますので、ページレイアウトを設定するカテゴリより任意の倍率を選択します。

倍率を100%より高くすれば拡大されますし、100%以下にすると縮小されます。

プレビューが表示されるのであれば、見切れていないか、およびすべての範囲が表示されているかを印刷する前に確認すると良いでしょう。

まとめ ワードで拡大縮小印刷できない原因と直し方

ここまで、拡大縮小印刷の方法について解説しました。

せっかく文書が仕上がっても、相応しい倍率で印刷されていないと、見にくい文書となってしまいます。

用紙サイズの変更、余白の広さの変更、プリンタードライバによる倍率の変更を活用して、見やすい大きさに拡大/縮小して印刷するようにしましょう。

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