今回ご紹介するのは、【WORD】ワードで表をそのままコピーやずれる原因と直し方(レイアウトそのままで同じ表)です。
・ ショートカットキーを活用する。
・ 表がずれる時は、テーブルレイアウトの自動調整→文字列の幅に自動調整で解決。
それではさっそく見ていきましょう。
ワードで表をそのままコピーする方法1
それではまずは表をコピーする場合の手順について1つずつご説明します。
表の左上のセルをクリックして選択した状態にして、今度は表の右隅のセルにカーソルを合わせてSHIFTキーを押しながらクリックします。
すると色が変わり表全体が選択された状態になります。
この状態のままホームタブからコピーボタンを押して下さい。
すると変化はありませんが表を貼り付ける前準備が完成しました。
あとはホームタブから貼り付けをクリックすれば表をコピーできます。
ただここで気を付けていただきたいのが、表の真下の行にカーソルを合わせて貼り付けると上の表とつながって書式もない状態で貼り付けられてしまい、そのままの状態が維持されません。
これを回避するために、もう一つしたの行を選択して貼り付けをおこなってください。
するとこのように同じ見た目の表をそのままコピーできます。
そこさえ知っていればそのままの状態で貼り付けを行うことは簡単にできますね。
ワードで表をそのままコピーする方法2【ショートカットキーの活用】
2つ目の方法について、ショートカットキーを利用した方法があります。
表を前途のやり方で全選択した状態でCTRL+Cを押してください。
すると表がコピーされた状態になるので、貼り付け先を選択してCTRL+Vを押してください。
すると表の貼り付けがホームタブを使わずに素早くそのままの見た目で貼り付けできます。
ワードで表コピー時にずれる原因と直し方・微修正
3つ目は表をくっつけて貼り付けする場合です。
表の真下を選択して貼り付けると表の貼り付け位置に微妙なズレが生じています。
左下がズレてますね。この幅を調整します。
まず前途したやり方で表全体を選択後にテーブルレイアウトの自動調整から文字列の幅に自動調整をクリック。
そうすると文字サイズに合わせて表全体が小さくなります。
「あれ?」と思うかもしれませんが、このあともう一度テーブルレイアウトの自動調整からウィンドウの幅に自動調整を行うと、バッチリ左側がそろいます。
また微修正についてですが、セルの枠の部分へカーソルをもっていくと両側矢印がでてきます。
その状態でセルの枠をずらすと、手動で表幅を微修正できます。
まとめ
いかがでしたか?このように表のコピー1つでも、実は様々なやり方があります。
少しの工夫で乗り切れるので、はじめは頭を抱えるかもしれませんが、覚えてしまえば便利なものです。どんどん利用していきましょう。
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