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【WORD】ワードで表の幅や高さを揃える(罫線の間隔や行の高さ:ショートカット:一括で枠を広げる・狭めるなど)方法

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Wordで表を作成する時、行の幅や高さがうまく揃わずに苦労した経験はありませんか?

WordExcelのようにセルを常に使用するソフトではないので、表の作成には少しコツが必要です。

ここでは、表の幅と高さを揃える方法を解説していきます。

 

 

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ワードで表の高さを揃える(行の間隔)方法とショートカットキー

まずは表の高さを一括で揃える方法です。

こちらの表を例に見てみましょう。

101日」の備考欄は4行あるため、文字数に合わせて行の高さが高くなっており、逆に「102日」の行は狭くなっています。このままでも構いませんが、全ての行の高さを揃えてみましょう。

 

表のどこかのセルにカーソルを置き、「テーブルレイアウト」タブ→「セルのサイズ」グループにある「高さを揃える」をクリックします。

 

このように、全ての行の高さを揃えることができました。

しかしタイトル行も揃えられてしまい、逆に見にくい表になってしまいました。このような場合は、高さを揃えたい部分だけを範囲選択しましょう。

タイトル行はそのままで、それ以下の高さを一括で揃えることができました。このような場合、最も文字数の多い行に合わせて揃えられますので注意しましょう。

 

任意の行の高さをmm単位で指定することもできます。

先ほどと同じように、「テーブルレイアウト」タブの「セルのサイズ」グループに「高さ」という項目があります。ここにはカーソルの置かれているセルの高さが表示されています。

揃えたいセルを範囲選択し任意の高さを入力(もしくは∧・∨で高さを指定)することで、同じ高さに揃えることができます。

高さを揃えた後でセルの文字数を増やしたり改行したりすると、高さが変わってしまう可能性があるので注意しましょう。

 

ショートカットキー

以下のキーでショートカットすることも可能です。

Alt → J L → UR

 

Altキーを押すとアルファベットが表示されるので、覚えなくても使えますが、キーの順番を覚えておくとより効率的に作業できます。

 

 

 

ワードで表の幅を揃える(罫線の間隔)方法とショートカットキー

次に、表の列幅を揃える方法です。

列幅を変更する最も簡単な方法は、カーソルを罫線に合わせて左右にドラッグする方法ですが、これだと各列をそれぞれ作業する必要がありますし、一定の幅に揃えることは難しいですよね。

 

そこで、「テーブルレイアウト」タブ→「セルのサイズ」グループにある「幅を揃える」をクリックしてみましょう。

 

このように、簡単に同じ幅に揃えることができました。

 

 

揃えたい列のみを範囲選択して「幅を揃える」をクリックすれば、希望の列のみ幅を揃えることができます。

 

高さを揃えるのと同じように、「幅」という項目から任意の幅を設定することもできます。

 

 

ショートカットキー

ショートカットは以下のキーで可能です。ぜひ覚えて使ってみて下さい。

Alt → JL →  UC

 

 

 境界線のダブルクリックでも対応可能

この他に幅を揃える方法としては、セルの境界線をダブルクリックする方法があります。

ダブルクリックすると、そのセルの文字数に合わせた列幅に変更することができます。

 

表の全てのセルを範囲選択し、以下のようにセルの境界線(縦線の部分)のどこかをダブルクリックすると、各列の文字数に合わせて列幅が変更されました。

※範囲選択をしていない場合は、カーソルのある列のみが、文字数に合わせて変更されます。

  

 

まとめ ワードで表の行の高さを一括で揃える・方法【自動】

ここまで、表の行・幅の広さを一括で変更する方法を解説しました。

セルをすべて同じ大きさにするべきか、もしくはタイトル行などの一部のセルを除いて揃えるべきか、表の用途に合わせて使い分けてみて下さい。

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