今回はワードで行番号を表示・入れる(余白:横:途中から:5行ごと:削除)する方法について解説していきます。
具体的には、以下の内容について詳しく見ていきます。
・行番号を途中から表示する場合、行番号に続けて、現在の段落には表示しないを選択
・行番号を5行ごとに表示したい場合、行番号オプションを選択→行番号→行番号の増分で5を選択
イレギュラーな行番号表示に関しても触れていますので、最後までチェックしてくださいね。
ワードで文書全体に行番号を表示する方法
まずは文書全体に行番号を表示する方法についてご説明します。
文書内を選択した状態でレイアウトタブから行番号をクリックしましょう。
するといくつかの項目がでてきますが、この中で連続番号をクリックしてください。
一気に行番号が左側に表示されます。これで行数を指定できますね。
ワードで行番号を途中から表示する方法
次は行番号は全ての行には必要ないが、任意の行から表示したいという場合のアプローチです。
まず行番号が表示された状態で飛ばしたい段落へカーソルを置きましょう。
そして先ほどのレイアウトタブから行番号に続けて、現在の段落には表示しないを選択してください。
すると、このように選択した段落のみ、行番号が表示されなくなります。
この操作で注意したいのが、先に連続番号で行番号を振った状態で、現在の段落には表示しないを選択することです。
また、1行目から表示させたくない場合には、1行目にカーソルを置いた状態で現在の段落には表示しないの設定を行ってください。
ワードで行番号を5行ごとに表示する方法
最後に行番号を5行ごとに表示させる方法です。
こちらは、全体に行番号が表示されていると煩わしい場合など、視認性の向上などを目的に行います。
「それでは皆さん15行目をご覧ください」と言っても、5行ごとならすんなり見つけられますよね。
それでは、まずは同じくレイアウトタブから行番号、一番下の行番号オプションを選択しましょう。
続いて下のOKボタンの上にある行番号(N)をクリックすると、もう一つウィンドウがでてきます。
こちらの行番号の増分を5にしてください。
するとこのように5の倍数で行番号が5行ごとに表示されます。
行番号の表示方法いかがでしたか?
普段あまり使うことのない行番号の機能ですが、使いようとタイミングによってはとても効果的です。
会議やプレゼンなどで必要な情報へ一気に目をむけてもらうなど、タイムロスをなくし円滑な業務進行が可能となりますよ。
まとめ ワードで行番号を表示・入れる(余白:横:途中から:5行ごと:削除)する方法
ここまで、ワードで行番号を表示・入れる(余白:横:途中から:5行ごと:削除)する方法について詳しく確認してきました。
これからも、ワードの知識を増やし、便利な機能をどんどん使っていきましょう!
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