今回は【WORD】ワードで画面表示がおかしい(右側:横幅が広くなった:入力画面が大きく:レイアウトを普通の表示に戻す:表示されないページなど)原因と直し方をご紹介します。
具体的には、以下の内容をご紹介しています。
・画面の横幅いっぱいに文章が表示される時:メニューの「表示」→「表示」→「印刷レイアウト」を選択
・表示されないページがある時:「ファイル」→「情報」→「問題のチェック」→「ドキュメント検査」で「隠し文字」「非表示の内容」をチェック
・これらの方法で解決できない時:ファイルが破損している、もしくは互換性などの要因で表示できないことが考えられる。他のPC等で表示できるか確認が必要。
それではさっそく確認していきましょう。
ワードで画面右側に複数ページが同時に表示される場合の対策方法
画面表示がおかしくなるパターンとして、以下のように画面の右側にもう1ページ表示される場合があります。
ここでは2ページのワードを編集している状態としています。
元の1ページのみ表示する画面に戻したい場合、メニューの「表示」から「ズーム」から「1ページ」のボタンがあるのでそれを選択します。
選択すると、画面は次のようになります。
これで画面表示を戻すことが出来ました。
同じメニューにある「複数ページ」を選んでいると、先ほどのような2ページが並ぶ画面になるので気を付けましょう。
ワードで画面の横幅いっぱいに文章が表示される場合の対策方法
下の画像のように、画面の横幅いっぱいに文章が表示されてしまう場合です。
この場合は、メニューの「表示」から「表示」の中の「印刷レイアウト」を選択します。
これで元の用紙サイズで文章が表示されるようになりました。
ちなみに、横幅が広がっていた原因は先ほどの「表示」メニューの中の「Webレイアウト」を選んでいたためです。
なお、画面右下にあるアイコンでも表示方法を変えることができます。
3つあるアイコンのうち真ん中の1枚紙を選ぶと、同じような画面にすることができます。
ワードで表示されないページがある場合の対策方法
表示されないページがある場合、様々な原因が考えられるため一概には言えません。
一番簡単な確認方法として、非表示のものがあるかどうかを確認してみましょう。
オブジェクトが非表示、隠し文字がある等を確かめることで正しい画面表示になるかもしれません。
「ファイル」の「情報」から「問題のチェック」があります。
その中の「ドキュメント検査」を選択しましょう。
そこで出てくるウインドウから「隠し文字」「非表示の内容」にチェックを入れて検査します。
ここで問題が表示された場合はそれらを表示、削除することで解決できるかもしれません。
それでも解決できない場合、開いたファイルが破損している可能性があります。
もしくは互換性などの要因で表示できないかもしれませんので、他のPC等で表示できるか確認してみてください。
まとめ 画面表示がおかしくなった場合の原因と対策
以上、画面表示がおかしくなった時の方法についてご紹介しました。
うっかりどこかを触ってしまった時や、原因が分からず画面表示が元に戻らない時などには、
こちらの記事を思い出して、ぜひ活用してみてください!
コメント