【Word】ワードでチェックボックスのチェックできない原因と入れ方【開発：レ点がバツになる等】

文書やアンケートなど様々な文書が作成できるワード（Word）。

ワードは便利な反面、意図しない不具合が出てしまうことがあります。

例えば、ワードでチェックボックスを作成したがチェックできなかったり、レ点がバツになったりすることはないでしょうか。

今回は、ワードでチェックボックスのチェックができない原因と入れ方についてお伝えします。

ワードでチェックボックスのチェックできない原因と入れ方【開発：レ点がバツになる等】

まずはチェックボックスを入れる方法をお伝えします。

チェックボックスは「開発タブ」から挿入をするため、まずは「開発タブ」を表示させましょう。

赤枠内を右クリック。

メニューから「リボンのユーザー設定」をクリック。

「開発」のチェックボックスにチェックを入れて「OK」をクリック。

これで「開発」タブがタブ内に表示されます。

続いてチェックボックスの挿入の仕方です。

「開発」タブの「コントロール」内にある「チェックボックス コンテンツコントロール」をクリック。

これでチェックボックスが挿入できました。

試しにチェックボックスにチェックを入れてみましょう。

挿入したチェックボックスをクリックすると写真の通りチェックボックス内に「×」入れることができました。

ワードでチェックボックスのレ点チェックできずにバツになる原因と×の入れ方

チェックボックスの初期設定は「×」が入力されるようになっています。

×ではなくレ点チェック（✓）が入力されるよう設定を変更していきましょう。

「開発」タブの「コントロール」内にある「プロパティ」をクリック。

「チェックボックスのプロパティ」内にある「選択時の記号」の右にある「変更」をクリック。

フォントを「Wingdings」に変更。

「チェックマーク」を選択して「OK」をクリック。

コンテンツコントロールのプロパティ画面に戻ったら更に「OK」をクリック。

これでレ点チェックが入るようになりました。

ワードでチェックボックスの×がチェックできずにレ点になる原因とチェックの入れ方

先ほどとは逆にレ点チェックから×に設定を変更する方法をお伝えします。

レ点チェックと同じく「開発」タブの「コントロール」内にある「プロパティ」をクリック。

「チェックボックスのプロパティ」内にある「選択時の記号」の右にある「変更」をクリック。

フォントを「Wingdings」に変更。

「×」を選択して「OK」をクリック。

コンテンツコントロールのプロパティ画面に戻ったら更に「OK」をクリック。

これで×が入るようになりました。

上記設定が面倒な場合は、再度新しくチェックボックスを挿入することで初期設定である×でチェックができるようになります。

まとめ ワードでチェックボックスのレ点がバツになる・おかしい原因と入れ方【開発】

ここでは、ワードでチェックボックスのチェックができない原因と入れ方についてお伝えしました。

開発タブの表示の仕方やボックス内のプロパティ変換など一度覚えれば便利なものなのでぜひ覚えていただければ幸いです。

ワードの便利な機能を使って、ストレスなく様々な文書を作成して、業務効率化を図ってくださいね。