【Windows11】パソコンの顔文字の出し方(ショートカットキー・辞書登録・変換・打ち方・入力など) | モアイライフ(more E life)
生成AI×マクロコーディング自動化の実践プロンプト集を販売中♪

~もうマクロのコードは自分で書く必要は無し!?生成AIにお任せで簡単にかける時代に~

→ただいま七夕大幅割引セール中♪

【Windows11】パソコンの顔文字の出し方(ショートカットキー・辞書登録・変換・打ち方・入力など)

Windows11
本サイトでは記事内に広告が含まれています

パソコンで文章を入力していて、「顔文字を簡単に入力したい」「スマホのように顔文字を使いたい」といった経験はありませんか?

この記事では【Windows11】パソコンの顔文字の出し方(ショートカットキー・辞書登録・変換・打ち方・入力など)について解説していきます。

ポイントは

・IME変換で「かおもじ」と入力
・Windowsキー+.で絵文字パネルから選択
・辞書登録でよく使う顔文字を簡単入力

です。

それでは詳しく見ていきましょう。

 

スポンサーリンク

パソコンでの顔文字の種類と基本知識

パソコンで使える顔文字には、大きく分けて2つのタイプがあります。

一つは文字の組み合わせで作られる顔文字(例:(^^)、(^_^))で、もう一つは絵文字(Emoji)と呼ばれる画像文字(例:😊、😀)です

Windows11では、両方とも簡単に入力できるようになっています。

 

顔文字と絵文字の違い

顔文字と絵文字には、以下のような違いがあります。

・顔文字:記号や文字の組み合わせ(例:(^_^)、(^^♪、m(_ _)m)
・絵文字:Unicode絵文字として定義された画像文字(例:😊、😂、🤔)

顔文字は、括弧や記号を組み合わせて作られるため、古いシステムでも正しく表示されます。

一方、絵文字はカラフルで視覚的ですが、環境によっては表示されない場合もあるでしょう。

用途や相手の環境に応じて使い分けることが重要です。

 

Windows11で使える顔文字入力方法

Windows11で顔文字を入力する主な方法は以下の通りです。

・IME変換機能を使う方法
・絵文字パネルから選択する方法
・辞書登録して簡単に入力する方法
・インターネットからコピー&ペーストする方法

それぞれの方法に特徴があり、状況に応じて使い分けることで、効率的に顔文字を入力できます。

頻繁に使う顔文字は辞書登録、初めて使う顔文字は変換機能や絵文字パネル、という使い分けがおすすめです。

 

【操作のポイント】
顔文字を選ぶ際は、相手やシーンに応じた使い分けが大切です。ビジネスメールでは使用を控えめに、カジュアルなチャットでは積極的に使うなど、TPOを考慮しましょう。また、顔文字は相手の環境で正しく表示されるか確認することも重要です。特に海外の方とやり取りする場合は、絵文字の方が理解されやすいこともあります。

 

Windows11での顔文字の出し方1【IME変換機能】

最も基本的な顔文字の入力方法は、Microsoft IMEの変換機能を使うことです。

「かおもじ」と入力して変換するだけで、様々な顔文字が表示されます。

 

「かおもじ」と入力して変換

日本語入力モードで「かおもじ」と入力します。

スペースキーを押して変換すると、変換候補に多数の顔文字が表示されます。

かおもじ → 変換

表示される顔文字の例:

・(^_^)
・(^^)
・(^o^)
・(*^^*)
・(^_^;)
・m(_ _)m
・(>_<)
・(T_T)

スペースキーを何度か押すことで、さらに多くの顔文字を表示できます。

矢印キーを使って選択し、Enterキーで確定すれば入力完了です。

 

感情や状況を表す言葉で変換

「かおもじ」以外にも、感情や状況を表す言葉で変換すると、関連する顔文字が表示されることがあります。

例えば、以下のような入力が有効です。

・「わらい」→ (^o^)、( ´艸`)など
・「なき」→ (T_T)、(;_;)など
・「おじぎ」→ m(_ _)m、ペコリなど
・「かなしい」→ (T_T)、(;_;)など
・「よろこび」→ (^o^)、\(^o^)/など

この方法は、どんな顔文字があるか分からない場合でも、感情から探せるため便利です。

ただし、すべての言葉で顔文字が表示されるわけではないため、表示されない場合は「かおもじ」で変換しましょう。

 

変換候補の学習機能

一度選択した顔文字は、IMEが学習して次回から優先的に表示されるようになります。

よく使う顔文字を何度か選択すると、変換候補の上位に表示されるようになり、入力が楽になります。

また、「かお」と短く入力して変換するだけで、よく使う顔文字が表示されることもあるでしょう。

この学習機能により、使えば使うほど効率的に顔文字を入力できるようになります。

 

【操作のポイント】
IMEの変換機能は、顔文字を覚えていなくても使える便利な機能です。特に初めて顔文字を使う場合や、どんな顔文字があるか探したい場合に有効です。変換候補をゆっくり見ながら、自分の表現したい感情に合った顔文字を選びましょう。また、一度使った顔文字は学習されるため、2回目以降はより簡単に入力できるようになります。

 

Windows11での顔文字の出し方2【絵文字パネルの活用】

Windows11では、絵文字パネルから顔文字(絵文字)を選択することもできます。

ショートカットキー一つで開けるため、非常に便利です。

 

絵文字パネルの開き方

テキスト入力中に、以下のショートカットキーを押します。

Windowsキー + .(ピリオド)

 

絵文字パネルが開くと、様々なカテゴリーの絵文字や顔文字が表示されます。

上部のタブで、絵文字、顔文字、記号などを切り替えられます。

 

顔文字タブの使い方

絵文字パネルの上部にある「顔文字」タブをクリックします。

ここには、文字の組み合わせで作られた顔文字が多数表示されます。

以下のようなカテゴリーに分類されています。

・嬉しい・楽しい系
・悲しい系
・怒り系
・驚き系
・挨拶系
・その他

 

スクロールして目的の顔文字を探し、クリックすると入力されます。

また、検索ボックスに「笑顔」「泣く」などのキーワードを入力すると、関連する顔文字が絞り込まれるでしょう。

 

絵文字(Emoji)の顔も利用可能

絵文字パネルの「絵文字」タブには、カラフルな絵文字の顔も豊富に用意されています。

 

以下のような絵文字が使えます。

・😊 にっこり笑顔
・😂 大笑い
・😭 号泣
・😍 目がハート
・🤔 考え中
・😎 サングラス
・🥰 笑顔とハート

これらの絵文字は、従来の顔文字よりも視覚的で分かりやすいため、LINEやチャットアプリのような感覚で使えます。

ただし、古いシステムやメールソフトでは正しく表示されない場合があるため注意が必要です。

【操作のポイント】
絵文字パネルは、Windowsキー+.のショートカットで簡単に開けるため、ぜひ覚えておきましょう。文字変換よりも視覚的に選べるため、初めて使う顔文字を探す際に便利です。また、最近使った顔文字が自動的に記録されるため、2回目以降はさらに素早く入力できるようになります。パネルはテキスト入力可能な場所ならどこでも使えます。

 

Windows11での顔文字の出し方3【辞書登録で効率化】

よく使う顔文字を辞書登録しておくと、簡単な入力で呼び出せるようになります。

この方法が最も効率的な顔文字入力方法です。

 

単語登録の手順

タスクバーの右下にある「あ」または「A」のIMEアイコンを右クリックします。

メニューから「単語の登録」を選択します。

「単語の登録」ダイアログが開きます。

「単語」の欄に、登録したい顔文字を入力します。

絵文字パネルやWebサイトからコピーした顔文字を貼り付けることもできます。

「よみ」の欄に、変換時に入力する読み方を設定します。

例えば、以下のような登録がおすすめです。

単語:(^_^)
よみ:にこ

単語:(T_T)
よみ:なき

単語:m(_ _)m
よみ:おじぎ

単語:(^^♪
よみ:るん

「品詞」は「名詞」を選択し、「登録」ボタンをクリックします。

これで、次回から「にこ」と入力して変換すると、(^_^)が表示されるようになります。

 

効率的な読み方の設定

辞書登録する際の「よみ」は、短く覚えやすいものがおすすめです。

以下のような登録例が便利です。

・「w」→ (^_^)(笑いを表すwから)
・「ww」→ (^o^)(大笑いのwwから)
・「あせ」→ (^_^;)(汗を表す)
・「しょぼ」→ (´・ω・`)(しょぼんとした顔)
・「きら」→ (*^^*)(キラキラした笑顔)
・「ごめん」→ m(_ _)m(謝罪の動作)

このように、感情や状況を表す短い言葉で登録しておくと、素早く入力できます。

自分が使いやすい読み方を工夫してみましょう。

 

顔文字をまとめて登録

複数の顔文字を一度に登録したい場合は、「ユーザー辞書ツール」を使うと便利です。

IMEアイコンを右クリックして「ユーザー辞書ツール」を選択します。

ここでは、登録済みの単語を一覧表示したり、編集・削除したりできます。

また、「ツール」メニューから「テキストファイルからの登録」を選択すると、事前に作成したテキストファイルから一括登録することもできるでしょう。

大量の顔文字をまとめて登録したい場合に有効です。

【操作のポイント】
辞書登録は、一度設定すれば永続的に使える非常に便利な機能です。よく使う顔文字を5個から10個程度登録しておくだけで、入力効率が格段に向上します。読み方は、自分が覚えやすく、他の単語と重複しないものを選びましょう。例えば「にこ」は「ニコニコ」という単語と重複する可能性があるため、「nnk」など独自の読み方にするのも一つの方法です。

 

Windows11での顔文字の出し方4【インターネットからコピー】

インターネット上には、様々な顔文字を集めたサイトがあります。

そこからコピー&ペーストして使う方法もあります。

 

顔文字サイトの活用

ブラウザで「顔文字 一覧」「顔文字 辞典」などと検索すると、多数の顔文字サイトが見つかります。

代表的な顔文字サイトには以下のようなものがあります。

・顔文字カフェ
・顔文字辞典
・2ちゃんねる顔文字辞書

これらのサイトでは、カテゴリー別に分類された顔文字が掲載されています。

気に入った顔文字を見つけたら、マウスでドラッグして選択し、右クリックから「コピー」を選択します。

または、Ctrl+Cキーでコピーできます。

その後、使いたい場所で右クリックから「貼り付け」、またはCtrl+Vキーで貼り付けます。

 

特殊な顔文字の入手

インターネット上には、IMEに登録されていない特殊な顔文字も多数あります。

例えば、以下のような顔文字があります。

・ (´・ω・`)(しょぼーん)
・ ( ´∀`)(満足げ)
・ (・∀・)(ニヤニヤ)
・ (゚Д゚)(驚き)
・ ┐(´д`)┌(お手上げ)
・ ヽ(´ー`)ノ(のんびり)

これらの顔文字は、変換機能では出てこない場合が多いため、コピー&ペーストで入手するのが確実です。

気に入った顔文字は、前述の辞書登録機能を使って登録しておくと、次回から簡単に入力できるようになるでしょう。

 

顔文字をメモ帳に保存

よく使う顔文字を、メモ帳やテキストファイルに保存しておく方法もあります。

デスクトップやドキュメントフォルダに「顔文字集.txt」というファイルを作成し、お気に入りの顔文字をまとめて保存しておきます。

必要な時にこのファイルを開いて、コピー&ペーストで使えば、辞書登録よりも多くの顔文字を管理できます。

ただし、辞書登録の方が入力は速いため、本当によく使うものは辞書登録、たまに使うものはメモ帳保存、という使い分けがおすすめです。

 

【操作のポイント】
インターネットから顔文字をコピーする際は、信頼できるサイトを利用しましょう。また、コピーした顔文字が相手の環境で正しく表示されるかは保証されないため、重要なメッセージでは使用を控えるか、事前にテスト送信することをおすすめします。特殊な記号を使った顔文字は、メールソフトや古いシステムでは文字化けする可能性もあります。

 

まとめ パソコンでの顔文字の出し方(ショートカットキー・辞書登録・変換・打ち方・入力)

Windows11での顔文字入力方法について、重要なポイントをまとめると

・IME変換機能:「かおもじ」と入力してスペースキーで変換、感情を表す言葉でも変換可能
・絵文字パネル:Windowsキー+.またはWindowsキー+;で開く、顔文字タブから視覚的に選択
・辞書登録:IMEアイコン→単語の登録でよく使う顔文字を登録、短い読み方で効率的に入力
・コピー&ペースト:顔文字サイトから特殊な顔文字を入手、メモ帳に保存して管理
・顔文字と絵文字:文字組み合わせの顔文字と画像の絵文字を使い分け

これらの方法を理解しておけば、状況に応じて最適な方法で顔文字を入力できるようになります。

特に辞書登録は最も効率的な方法ですので、よく使う顔文字は必ず登録しておくことをおすすめします。

ただし、顔文字の使用は相手や場面に応じて適切に判断することが重要です。

ビジネスメールでは控えめに、友人とのチャットでは積極的に使うなど、TPOを考えて使い分けましょう。

Windows11の顔文字入力機能を活用して、より豊かなコミュニケーションを楽しんでいきましょう!

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました