この記事では、「受け取る」「資料を受け取った」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)は?例文付き【上司や目上:同僚】を解説していきます。
ポイントとしては、
・その使用シチュエーションの理解(上司や社外担当者との関係性)
です。
なお、かしこまった表現と砕けた表現の場合の言い換えパターンを紹介していますが、上司や先方のご担当者様、同僚や部下などとの関係性によって適切に使い分けることがおすすめです。
それでは詳しく見ていきましょう!
「受け取る」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
それではまず、「受け取る」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現の言い換え
・頂戴する
・お受けする
・お預かりする
・お受け取りする
・受領する
・拝受いたします
・頂戴いたします
・お受けいたします
・お預かりいたします
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。
砕けた表現の言い換え
・いただく
・預かる
・受け取ります
・もらいます
・いただきます
・預かります
・受領します
・お受けします
・お預かりします
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「受け取る」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
続いては、「受け取る」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現での例文
・ご提出いただいた申請書は頂戴いたしました。
・お客様からのお問い合わせは、当社で責任を持ってお受けいたします。
・お預かりした大切な情報は、厳重に管理いたします。
・ご依頼の品は、後日お受け取りさせていただきます。
砕けた表現での例文
・提出してもらった申請書はいただいたよ。
・お客様からの問い合わせは、うちで責任持って受けるね。
・預かった大切な情報は、しっかり管理するよ。
・頼まれた品は、後日受け取らせてもらうね。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
「資料を受け取った」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
次に、「資料を受け取った」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現への言い換え
・書類を頂戴いたしました
・資料をお受けいたしました
・書類をお預かりいたしました
・資料を受領いたしました
・書類を拝受いたしました
・資料を頂戴いたしました
・書類をお受けいたしました
・資料をお預かりいたしました
・書類を受領いたしました
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。
砕けた表現での言い換え
・書類をいただきました
・資料を預かりました
・書類を受け取りました
・資料をもらったよ
・書類をいただいたよ
・資料を預かったよ
・書類を受け取ったよ
・資料、受け取りました
・書類、受領しました
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「資料を受け取った」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
最後に、「資料を受け取った」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現の例文
・本日ご提出いただきました書類は、無事頂戴いたしました。
・先ほどメールでお送りいただきました資料は、お受けいたしました。
・先週お預かりいたしました書類は、安全に保管しております。
・昨日ご郵送いただきました資料は、受領いたしました。
砕けた表現の例文
・今日提出してもらった書類、無事いただいたよ。
・先ほどメールで送ってもらった資料、受け取ったよ。
・先週預かった書類は、しっかり保管しているよ。
・昨日郵送してもらった資料、受け取ったよ。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
まとめ「受け取る」「資料を受け取った」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】
この記事では、「受け取る」「資料を受け取った」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】について確認しました。
敬語をマスターしさらに快適なビジネスライフを送っていきましょう!
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