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【Excel】エクセルのSUMIF関数にて~以外の合計を出す方法【複数条件は?】

Excelのスキルアップ
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エクセルはデータ解析・管理を行うツールとして非常に機能が高く、上手く使いこなせると業務を大幅に効率化できるため、その扱いに慣れておくといいです。

ただ機能が充実しているあまり初心者にとっては処理方法がよくわからないことも多いといえます。

例えばエクセル90点以上はのSUMIF関数にて~以外の合計値を計算するには、どう処理すればいいのか理解していますか。

ここではエクセルのSUMIF関数にて~以外の合計値を出す方法やそれが複数条件の場合には処理できるのか?について解説していきます。

 

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エクセルのSUMIF関数にて~以外の合計を求める方法【数値】

 それでは以下のサンプルデータを用いてエクセルのSUMIF関数にて数値条件にて~以外の合計を計算する方法を確認していきます。

ここで、データNo2がエラー値であることがわかり、これ以外の合計を求める必要が出てきたとしましょう。

この場合には任意のセルに=SUMIF(B3:B7,”<>2″,C3:C7)と入力するといいです。

~以外という条件を使用する際には、<>という記号を使えばよく、これはSUMIF関数以外の関数でも同じと覚えておきましょう。

 

 

この数式の意味は以下の通りです。

まずSUMIF関数の使い方はこちらで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

今回では

・=SUMIF:SUMIF関数の使用
・(B3:B7,:検索条件の範囲(左列のデータNo)
・”<>2″,:検索条件として2以外と指定
・C3:C7):上の条件を満たすものだけの合計を計算

という具合に処理しています。

この時ダブルコーテーション(” “)にて括ることを忘れないようにしましょう。

ENTERにて確定させます。

これにてSUMIF関数にて~以外の合計を求めることができました。

 

エクセルのSUMIF関数にて~以外の合計を求める方法2

 上ではSUMIF関数における検索条件が数値でしたが、文字列の「~以外」を算出したい場合もあるでしょう。

この場合でも同様に処理すればOKです。

以下のようデータa~eに変え、ここではc以外の合計をSUMIF関数で求めていきます。

具体的には指定のセルに=SUMIF(B3:B7,”<>c”,C3:C7)と入れるといです。

この数式の意味は

・=SUMIF:SUMIF関数の使用
・(B3:B7,:検索条件の範囲(左列のデータNo)
“<>c”,:検索条件としてc以外と指定
・C3:C7):上の条件を満たすものだけの合計を計算

という具合に処理しています。

決定を押すことで、c以外のセルの合計を算出することができました。

 

 

 

 

 

SUMIF関数にて~以外の複数条件は基本できない

またSUMIF関数にて~以外という条件を複数選択したいケースもあるでしょう。

実はこの処理はSUMIF関数では基本的にはできず、SUMIFS関数を使えばOKです。

SUMIFS関数にて複数の~以外の合計を出す方法はこちらで解説のため、参考にしてみてください。

 

 

まとめ SUMIF関数にて~以外の合計を出す方法【サムイフ関数】

 ここでは、エクセルのSUMIF関数において~以外という検索条件の合計を算出する方法を確認しました。

基本的には~以外を示す記号の「<>」を活用すればOKです。

エクセルでのさまざまな処理に慣れ毎日の生活に役立てていきましょう。

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