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「してくださってありがとうございます」「していただいてください」「して頂きありがとうござます」は二重敬語?正しい敬語?【ビジネスのメール等】

Excel・英語以外のスキルアップ

ビジネスにおいて敬語の使い方は意外と難しいものです。

そして、敬語の使用方法がおかしいと相手に不快な思いをさせるケースもあるため適切な敬語の使い分けを身につけておくといいです。

中でも「「してくださってありがとうございます」「していただいてください」「して頂きありがとうござます」などの表現は敬語として正しいかどうかの判断が困難であり、以下で詳細を確認していきます。

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「してくださってありがとうございます」は正しい敬語なのか?【意味から解説】

言葉、特に敬語の使い方は、改めて考えてみると難しいものです。日常的に使用している表現であっても、厳密にその構造を考えてみると、間違った表現と思えるものが多々あります。

見出しに挙げた「してくださってありがとうございます」という表現を見てみましょう。相手の行為に対して感謝を表す表現です。この表現は正しい敬語なのかどうか?

結論からいうと、正しい敬語です。

「してくださってありがとうございます」は、「(あなたが)してくれてありがとう」という意味で、相手の行為について感謝を述べています。

敬語は大きく3種類、細かく5種類に分けられます。「尊敬語」、「謙譲語(謙譲語Ⅰ、謙譲語Ⅱ)」、「丁寧語(丁寧語、美化語)」です。

「くださる」は「くれる」の尊敬語で、「ありがとうございます」は丁寧語の「ございます」を語尾につけることで相手を立てています。

一貫して相手の行為を立てているため、正しい敬語といえます。

 

「していただいてください」は正しい敬語なのか?

「していただいてください」というのは正しい敬語なのでしょうか。

相手に何かをしてもらいたいときの表現ですね。

結論からいうと、間違った敬語です。

 

正しいか間違いかは、敬語の種類から考えてみましょう。文章の主語が誰に当たるかです。

敬語は現在、細かく分けると5種類あります。2007年に文化庁の文化審議会が答申した「敬語の指針」によると「尊敬語、謙譲語Ⅰ、謙譲語Ⅱ(丁重語)、丁寧語、美化語」の5種類です。

 

以下urlより確認できます。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/keigo_tosin.pdf

ただし、従来の敬語は3種類でした。「尊敬語」、謙譲語ⅠとⅡを「謙譲語」、丁寧語と美化語を「丁寧語」とするものです。「敬語の指針」についても法的な強制力があるものではなく、あくまでも「敬語を使う場合の、基本的な考え方の基盤(<よりどころのよりどころ>)」という旨で答申されています。

そのため、敬語については「大別すると3種類」、「細分化すると5種類」という認識で良いでしょう。

 

敬語の種類から文章の主語を考えながら

「していただいてください」

をもう一度見てみます。

 

「いただく」は「もらう」の謙譲語です。謙譲語は自分の行為をへりくだって述べることで、相手を立てる表現。つまり自分(の行為)が主語に当たります。

対して、「ください」は前の見出しで述べた通り「くれる」の尊敬語で、主語に当たるのは相手(の行為)です。

謙譲語と尊敬語が入り混じる、つまり主語が自分と相手とで入り乱れる表現になってしまうので、間違った敬語であることがわかりますね。

 

「して頂きありがとうございます」は正しい敬語なのか?【良くして頂いてありがとうございます】

ビジネスシーンの会話やメールで「して頂きありがとうございます」という表現があります。また日常でも「良くして頂いてありがとうございます」ということがありますね。

これらが正しい敬語なのかは意見が分かれるところですが、厳密にいえば間違った敬語です。ただし、日常生活やビジネスのレベルでは正しい敬語といえます。

「して頂きありがとうございます」は、相手の行為に対して感謝を述べたい場合の表現ですよね。何かを「した」、行為の主語は相手に当たります。しかし「いただく(頂く)」は前述の通り「もらう」の謙譲語で、主語は自分に当たります。

つまり、主語が入り乱れている、間違った敬語です。

 

しかし文化審議会による「敬語の指針」においても述べられているのは、敬語に限らず言葉遣いや言葉についての考え方は、単に「正しい」「間違っている」で断じられるものではないということです。

敬語は自身と周囲との関係を表す、「自己表現」の手段としても用いられる。同時に、世代や性別によって使い方や認識に違いがあることも、その敬語使用の現状や現代の規範と照らして受け止める姿勢が必要だとされています。

 

上記を踏まえると、「して頂きありがとうございます」は厳密にいえば間違った敬語ですが、ビジネスや日常に広く浸透している現代においては、正しい敬語であるともいえるのです。

 

まとめ 「していただいてください」「して頂きありがとうござます」は二重敬語?正しい敬語?

ここでは「してくださってありがとうございます」「していただいてください」「して頂きありがとうござます」は正しい敬語かどうかについて確認しました。

 

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