この記事では、「知らなくて申し訳ない」「知らなかったとはいえ」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)は?例文付き【上司や目上:同僚】を解説していきます。
ポイントとしては、
・そもそもの「知らなくて申し訳ない」「知らなかったとはいえ」という単語の言い換え表現を知っているかどうか
・その使用シチュエーションの理解(上司や社外担当者との関係性)
です。
なお、かしこまった表現と砕けた表現の場合の言い換えパターンを紹介していますが、上司や先方のご担当者様、同僚や部下などとの関係性によって適切に使い分けることがおすすめです。
それでは詳しく見ていきましょう!
「知らなくて申し訳ない」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
それではまず、「知らなくて申し訳ない」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現の言い換え
・認識不足で誠に申し訳ございません
・把握できておらず深くお詫び申し上げます
・承知しておらず大変恐縮でございます
・存じ上げておらず申し訳ございません
・情報を把握しておらず申し訳ございません
・確認不足でございまして誠に恐縮です
・認識が及ばず申し訳ございません
・事前に確認できておらず失礼いたしました
・存じておりませんで申し訳ございません
・認識していなかったことをお詫び申し上げます
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。
砕けた表現の言い換え
・知りませんでした、申し訳ありません
・把握していなくて申し訳ありません
・理解していなくてすみません
・承知していなくて申し訳ありません
・確認不足でした、すみません
・認識していませんでした
・事前に確認できていなくてすみません
・知らなかったです、申し訳ありません
・把握できていなかったです
・確認していなくて申し訳ありません
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「知らなくて申し訳ない」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
続いては、「知らなくて申し訳ない」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現での例文
・会議の変更を認識不足で誠に申し訳ございません。
・新しいガイドラインを把握できておらず深くお詫び申し上げます。
・システム変更を承知しておらず大変恐縮でございます。
・担当者の変更を存じ上げておらず申し訳ございません。
・期限の延長を情報を把握しておらず申し訳ございません。
・資料の提出方法に関して確認不足でございまして誠に恐縮です。
・プロジェクトの進捗状況に認識が及ばず申し訳ございません。
・お客様のご要望を事前に確認できておらず失礼いたしました。
・納期の変更を存じておりませんで申し訳ございません。
・予算の制限を認識していなかったことをお詫び申し上げます。
砕けた表現での例文
・会議の変更を知りませんでした、申し訳ありません。
・新しいガイドラインを把握していなくて申し訳ありません。
・システム変更を理解していなくてすみません。
・担当者の変更を承知していなくて申し訳ありません。
・期限の延長を確認不足でした、すみません。
・資料の提出方法に関して認識していませんでした。
・プロジェクトの進捗状況を事前に確認できていなくてすみません。
・お客様のご要望を知らなかったです、申し訳ありません。
・納期の変更を把握できていなかったです。
・予算の制限を確認していなくて申し訳ありません。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
「知らなかったとはいえ」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
次に、「知らなかったとはいえ」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現への言い換え
・認識不足ではございましたが
・存じ上げておりませんでしたものの
・把握しておりませんでしたが
・承知しておりませんでしたが
・確認不足ではございましたが
・理解が足りておりませんでしたが
・認識の甘さはございましたが
・情報を得ておりませんでしたが
・事前に存じておりませんでしたが
・確認ができておりませんでしたが
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。
砕けた表現での言い換え
・知らなかったとしても
・把握していなかったとしても
・理解していなかったとしても
・承知していなかったとしても
・確認していなかったとしても
・認識できていなかったとしても
・事前に知らなかったとしても
・情報がなかったとしても
・把握できていなかったとしても
・理解が足りなかったとしても
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「知らなかったとはいえ」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
最後に、「知らなかったとはいえ」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現の例文
・会議の変更を認識不足ではございましたが、迅速に対応させていただきます。
・新しいガイドラインを存じ上げておりませんでしたものの、今後は適切に準拠いたします。
・システム変更を把握しておりませんでしたが、すぐに習熟いたします。
・担当者の変更を承知しておりませんでしたが、今後はしっかりと情報共有いたします。
・期限の延長を確認不足ではございましたが、今後は注意いたします。
・資料の提出方法に理解が足りておりませんでしたが、改めて確認させていただきます。
・プロジェクトの進捗状況に認識の甘さはございましたが、今後は細心の注意を払います。
・お客様のご要望を情報を得ておりませんでしたが、すぐに対応いたします。
・納期の変更を事前に存じておりませんでしたが、スケジュールを調整いたします。
・予算の制限を確認ができておりませんでしたが、適切に修正いたします。
砕けた表現の例文
・会議の変更を知らなかったとしても、迅速に対応します。
・新しいガイドラインを把握していなかったとしても、今後は適切に準拠します。
・システム変更を理解していなかったとしても、すぐに習熟します。
・担当者の変更を承知していなかったとしても、今後はしっかりと情報共有します。
・期限の延長を確認していなかったとしても、今後は注意します。
・資料の提出方法を認識できていなかったとしても、改めて確認します。
・プロジェクトの進捗状況を事前に知らなかったとしても、今後は細心の注意を払います。
・お客様のご要望の情報がなかったとしても、すぐに対応します。
・納期の変更を把握できていなかったとしても、スケジュールを調整します。
・予算の制限に理解が足りなかったとしても、適切に修正します。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
まとめ「知らなくて申し訳ない」「知らなかったとはいえ」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】
この記事では、「知らなくて申し訳ない」「知らなかったとはいえ」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】について確認しました。
敬語をマスターしさらに快適なビジネスライフを送っていきましょう
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