「知らない」のビジネスでの言い換え（丁寧な敬語・メール）は？例文付き【上司や目上：同僚・「知らなくてごめんなさい」

この記事では、「知らない」「知らなくてごめんなさい」のビジネスでの言い換え（丁寧な敬語・メール）は？例文付き【上司や目上：同僚】を解説していきます。

ポイントとしては、

です。

なお、かしこまった表現と砕けた表現の場合の言い換えパターンを紹介していますが、上司や先方のご担当者様、同僚や部下などとの関係性によって適切に使い分けることがおすすめです。

それでは詳しく見ていきましょう！

「知らない」のビジネスでの言い換え（丁寧な敬語・メール）の単語を複数徹底紹介！

それではまず、「知らない」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。

かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの２パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。

かしこまった表現の言い換え

• 存じ上げておりません
• 把握しておりません
• 認識しておりません
• 理解が及んでおりません
• 情報を持ち合わせておりません
• 承知しておりません
• 詳細を存じておりません
• 詳しい情報がございません
• 知見がございません
• 認識が足りておりません

相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。

砕けた表現の言い換え

• 知りません
• 把握していません
• 認識していません
• 理解していません
• 情報がありません
• 承知していません
• 詳細は分かりません
• 詳しい情報は持っていません
• そのことについては知見がありません
• 十分に認識できていません

相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう！

「知らない」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介！

続いては、「知らない」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。

こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。

かしこまった表現での例文

• その件につきましては存じ上げておりません。
• プロジェクトの詳細は把握しておりません。
• 新製品の仕様は認識しておりません。
• その問題の背景について理解が及んでおりません。
• その顧客の情報を持ち合わせておりません。
• 会議の日程変更は承知しておりません。
• システムの不具合の詳細を存じておりません。
• その取引先についての詳しい情報がございません。
• その業界の動向についての知見がございません。
• 新しい規則について認識が足りておりません。

砕けた表現での例文

• その件については知りません。
• プロジェクトの進捗状況は把握していません。
• 新商品の発売日は認識していません。
• その問題の原因は理解していません。
• その顧客の連絡先の情報がありません。
• 会議の場所変更は承知していません。
• システムエラーの詳細は分かりません。
• その取引先の信用情報は持っていません。
• その市場の動向についての知見がありません。
• 新しいルールについて十分に認識できていません。

上と同様、相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。

「知らなくてごめんなさい」のビジネスでの言い換え（敬語・メール）の単語を複数徹底紹介！

次に、「知らなくてごめんなさい」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。

かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの２パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。

かしこまった表現への言い換え

• 存じ上げておらず申し訳ございません
• 把握しておらず恐縮でございます
• 認識が足りておらず申し訳ありません
• 理解が及んでおらず申し訳ございません
• 情報を持ち合わせておらず恐縮です
• 承知しておらず申し訳ありません
• 詳細を存じておらず申し訳ございません
• 詳しい情報がなく恐縮でございます
• 知見がなく申し訳ございません
• 認識不足で申し訳ございません

相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。

砕けた表現での言い換え

• 知らなくてすみません
• 把握しておらずすみません
• 認識していなくてすみません
• 理解が足りずすみません
• 情報がなくてすみません
• 承知しておらずすみません
• 詳細がわからずすみません
• 詳しい情報を持っておらずすみません
• そのことについての知見がなくすみません
• 十分に認識できておらずすみません

相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう！

「知らなくてごめんなさい」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介！

最後に、「知らなくてごめんなさい」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。

こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。

かしこまった表現の例文

• その件につきまして存じ上げておらず申し訳ございません。
• プロジェクトの詳細を把握しておらず恐縮でございます。
• 新製品の仕様について認識が足りておらず申し訳ありません。
• その問題の背景について理解が及んでおらず申し訳ございません。
• その顧客の情報を持ち合わせておらず恐縮です。
• 会議の日程変更について承知しておらず申し訳ありません。
• システムの不具合の詳細を存じておらず申し訳ございません。
• その取引先についての詳しい情報がなく恐縮でございます。
• その業界の動向についての知見がなく申し訳ございません。
• 新しい規則について認識不足で申し訳ございません。

砕けた表現の例文

• • その件については知らなくてすみません。
  • プロジェクトの進捗状況を把握しておらずすみません。
  • 新商品の発売日を認識していなくてすみません。
  • その問題の原因について理解が足りずすみません。
  • その顧客の連絡先の情報がなくてすみません。
  • 会議の場所変更について承知しておらずすみません。
  • システムエラーの詳細がわからずすみません。
  • その取引先の信用情報を持っておらずすみません。
  • その市場の動向についての知見がなくすみません。
  • 新しいルールについて十分に認識できておらずすみません。

上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。

まとめ「知らない」「知らなくてごめんなさい」の敬語は？ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上：同僚】

この記事では、「知らない」「知らなくてごめんなさい」の敬語は？ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上：同僚】について確認しました。

敬語をマスターしさらに快適なビジネスライフを送っていきましょう！